微生物殺虫剤ボーベリア・バシアーナ乳剤の野菜類うどんこ病防除効果
要約 微生物殺虫剤であるボーベリア・バシアーナ乳剤は、キュウリ、トマト、ナス、イチゴ、メロンのうどんこ病に対して高い防除効果を示す。本剤は、野菜類うどんこ病への適用拡大が認可され、野菜類において同病...
省力的な栽培が可能で、大果で日持ち性に優れた多収性イチゴ品種「恋みのり」
要約 イチゴ「恋みのり」は連続出蕾性に優れた大果、多収性の促成栽培向け品種である。摘果作業の必要性が少ない適度な果房当り果数を有し、果実の揃いがよく、栽培管理および収穫・調製作業の省力化が可能である...
大果で高糖度の観光農園・直売向け良食味イチゴ新品種「あまえくぼ」
要約 「あまえくぼ」は促成栽培に適し、大果で糖度が「さちのか」よりも1割以上高い良食味品種である。うどんこ病および炭疽病に中程度以上の抵抗性を示し、摘果等の栽培管理作業の省力化が可能であり、観光農園...
大果で収量性が高く、省力栽培が可能なイチゴ新品種、「恋みのり」
要約 イチゴ「恋みのり」は促成栽培に適し、連続出蕾性に優れた多収品種である。冬期の草勢が強く草勢維持が容易で、大果で秀品率が高く、収穫・調製作業...
要約 「おおきみ」は、平均果重が20g以上の極大果で日持ち性と食味に優れ、摘果作業が不要な促成栽培用イチゴ品種で、萎黄病、炭疽病およびうどんこ病に対して抵抗性を有する。 キーワード イチゴ、極大果、日持...
4病害複合抵抗性で果実揃いに優れる新品種候補「イチゴ久留米58号」
要約 「イチゴ久留米58号」は、炭疽病、うどんこ病、萎黄病および疫病に対して抵抗性を有し、果実の揃いがよい。やや晩生で、半促成栽培および露地栽培に適する。 キーワード イチゴ、炭疽病、うどんこ病、萎黄病...
ケイ酸質肥料の培地施用による養液栽培イチゴのうどんこ病発病抑制
要約 ヤシ殻などの有機質培地を用いたイチゴの養液栽培において、ケイ酸質肥料(シリカゲル肥料)を基肥として培地に施用すると、葉、果実ともにうどんこ病の発病が顕著に抑制される。 キーワード イチゴ、有機質...
要約 「いちご中間母本農1号」は商品果平均果重が30g程度の極大果性で交配親として高い能力を有し、早生で休眠が浅く、厳冬期の生育や食味が安定し、収量性も高く、促成栽培用極大果イチゴ実用品種育成の交配親と...
要約 〔要約〕‘いちご中間母本農1号’は商品果平均果重が25~30gの極大果性で交配親として高い能力を有する。本中間母本は早生で休眠が浅く、厳冬期の生育や食味が安定し、収量性も高く、促成栽培用極大果イチゴ...
要約 年3作同一畦利用体系のキュウリ栽培において、抑制作型(1作目)では株間45cmの子づる誘引が優れ、半促成作型(2作目)、普通作型(3作目)では株間50cmの子づる誘引が適する。鹿児島県農業試験場・園芸部 ...
要約 果実が大果で、食味は極めて良好、葉数、分けつ数が少なく、果数も比較的少なく、省力的特性をもつイチゴ新品種「彩のかおり」を育成した。 背景・ねらい 埼玉県のイチゴ栽培は促成栽培が主体であり、栽培さ...
要約 促成栽培用イチゴ品種‘さちのか’は、着色促進のための栽培管理を必要とせず、また果実硬度と秀品果率が高いため収穫後の作業性と流通適性に優れる。果実糖度とビタミンC含量が安定して高く、肉質が緻密で...
伝統的耕種法「土入れ」によるコムギ赤かび病およびうどんこ病の抑制
要約 越冬後のコムギに「土入れ」することにより、紅色雪腐病の被害茎葉や黄化下位葉のうどんこ病斑が被覆され、伝染源が遮断されることから、赤かび病やうどんこ病の発生が抑制される。 背景・ねらい 土入れとは...
伝統的耕種法「土入れ」によるコムギ赤かび病およびうどんこ病の抑制
要約 越冬後のコムギに「土入れ」することにより,紅色雪腐病の被害茎葉や黄化下位葉のうどんこ病斑が被覆され,伝染源が遮断されることから,赤かび病やうどんこ病の発生が抑制される。 背景・ねらい 土入れと...
伝統的耕種法「土入れ」によるコムギ赤かび病およびうどんこ病の抑制
要約 越冬後のコムギに「土入れ」することにより、紅色雪腐病の被害茎葉や黄化下位葉のうどんこ病斑が被覆され、伝染源が遮断されることから、赤かび病やうどんこ病の発生が抑制される。 背景・ねらい 土入れとは...