要約 pH7.1,1.0M KCl + 0.2Mトリエタノールアミン溶液の交換・浸出溶液による交換酸度を測定し,これと交換性陽イオン類総量から,常法(セミミクロ・ショーレンベルガー法)より短時間・低コストで常法に近似のCEC...
要約 超多回育において高品質繭を安定的に生産するために、蚕病の発生予察法を取り入れて開発した防疫管理の新技術体系は、従来の方法と比べて経費及び作業時間で約70%、ホルマリン使用量で約60%であり、省力・低...
要約 播種溝条施方式の水稲不耕起直播栽培では、「コシヒカリ」はLP70、LP100及びLPS80を3:2:5、また、「あいちのかおり」・「葵の風」はLP140とLPSS100を4:6に配合した被覆尿素肥料を用いることにより、移植栽培...
要約 湛水直播栽培における苗立ち不安定要因の一つである苗腐病のPythium sp.(fillamentous)とAchlya sp.の抵抗性検定法について、菌の増殖手順(温度、培養基、菌糸および遊走子の増殖)と、接種方法(菌糸浮遊液接...
要約 7月出し短日処理のホームユース栽培キクの生葉及び土壌溶液の硝酸濃度を小型反射式光度計で測定することで、窒素栄養状態を簡易・迅速に判断できる。 背景・ねらい 栽培期間を短縮し施設の利用率を高め、
要約 有機配合肥料主体の慣行施肥よりも化成肥料のみを施用することにより、土壌中のアンモニア態窒素含量を増加させ、新芽の全窒素、アミノ酸含量を高めることができた。 背景・ねらい チャでは生育やアミノ酸の...
要約 間欠ドリップ方式で養液を施用することができるシステムを用いたスプレーギクの土耕栽培における養液施用管理プログラムを作成した。また、簡易栄養診断法による診断基準を併せて確立した。 背景・ねらい 切...
イネ稲こうじ病圃場抵抗性(量的抵抗性)のダイアレル分析による遺伝分析
要約 稲こうじ病に対する圃場抵抗性(量的抵抗性)の異なる水稲6品種の総当り交配によるF1種子の抵抗性検定結果をダイアレル分析したところ、遺伝子の相加的効果が認められ、このことから抵抗性遺伝子の...
要約 チモシーを基幹とする採草地に対し、草種構成と土壌診断に基づいた施肥改善を行うことにより、マメ科草混生割合が良好で、地下茎型イネ科草の侵入が少ない生産性の高い草地を長期間維持可能であることを実...
要約 稲わら施用は堆厩肥が施用されない場合貴重な有機物資源であるが、単年度の生育に対してはマイナスの影響を及ぼすことがある。その軽減・回避対策として水管理、施肥方法(側条施肥、LP肥料の利用)、わら腐熟...
水田における珪カル・ようりんの連用効果と塩基飽和度にもとづいた施用量の節減
成果の内容・特徴