広域連携型農業研究開発事業 (2)薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発
摘要 目的:薬用植物3品目の暖地における生育特性を把握し、栽培・加工上の問題点について検討する。 成果:ヒロハセネガの発芽促進には1℃90日間の湿式処理が有効であった。2年生ミシマサイコでは、中耕培土に...
2.宇陀地域に適した薬用作物栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 ②ヒロハセネガ栽培方法の改良
摘要 [目的]ヒロハセネガの栽培安定化技術を開発する。 [方法]フスマ鋤込み、かん水および被覆による土壌還元消毒の連作障害抑制効果、種子塩水選による発芽率向上効果について調査した。 [結果]土壌還元消...
2.宇陀地域に適した薬用作物栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 ①栽培マニュアルの現地実証
摘要 [目的]生産現場において栽培マニュアルの実用性を実証する。 [方法]マニュアルに準拠した栽培が実施されているヒロハセネガおよびカノコソウの現地生産ほ場において、生育状況を調査した。 [結果]カノ...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
広域連携型農業研究開発事業 (3)薬用植物の国産化・品質向上に向けた栽培技術の開発
摘要 目的:薬用植物4品目の暖地における生育特性を把握し、栽培・加工上の問題点について検討する。 成果:ヒロハセネガでは、ほぼ標準収量が得られ、暖地平坦部での栽培可能性が示唆された。オケラは、現在、...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-4)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発④
摘要 [目的]カノコソウの栽培技術の開発 [方法]定植時期、マルチ種類、遮光の有無が生育におよぼす影響を検討した。 [結果]ポット苗を春植えし敷きワラマルチを行い遮光栽培すると生育・収量が安定する傾向...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-3)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発③
摘要 [目的]ボウフウの栽培技術の開発 [方法]ボウフウの移植栽培に適したペーパーポットサイズを検討した。 [結果]深さの違う3種類のペーパーポットによる移植栽培と慣行である直播栽培を比較した。直播区...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-2)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発②
摘要 [目的]ヒロハセネガの栽培技術の開発 [方法]ヒロハセネガのセル育苗技術を検討した。 [結果]セルトレー、ポットレストレー、ペーパーポットにより育苗した苗の移植栽培と慣行であるほ場への直播栽培を...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-1)ヒロハセネガ・ボウフウ・カノコソウ栽培技術の開発①
摘要 [目的]ヒロハセネガの栽培技術の開発 [方法]マルチの種類がヒロハセネガの採種におよぼす影響を検討した。 [結果]ヒロハセネガは白黒マルチに比べ黒マルチで栽培することにより多収となるが、採種した...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①ー3)イトヒメハギ・カノコソウ・ボウフウ・ヒロハセネガの栽培技術の開発③
摘要 [目的]ボウフウの栽培技術の開発 [方法]採種方法を検討する。 [結果]花序制限による着果制限を行った場合も発芽率は向上しなかった。アカスジカメムシの防除により発芽率は向上した。
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①ー4)イトヒメハギ・カノコソウ・ボウフウ・ヒロハセネガの栽培技術の開発④
摘要 [目的]ヒロハセネガの栽培技術の開発 [方法]採種方法、ペーパーポット育苗を検討する。 [結果]現地において採種指導を行い、採種を試行した。生産者により発芽率にばらつきがみられた。ペーパーポット...
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①-2)イトヒメハギ・カノコソウ・ボウフウ・ヒロハセネガの栽培技術の開発②
摘要 [目的]カノコソウの栽培技術の開発 [方法]マルチ栽培、遮光の効果を検討する。 [結果]黒マルチ、白黒マルチ栽培のいずれにおいても、寒冷紗を用いた夏期遮光による増収傾向が認められた。
2.宇陀地域に適した薬草栽培技術の開発 1)宇陀地域に適した薬用栽培技術の開発 ①ー1)ヒトヒメハギ・カノコソウ・ボウフウ・ヒロハセネガの栽培技術の開発①
摘要 [目的]イトヒメハギ(オンジ)の栽培技術の開発 [方法]雨よけ栽培、ベッド密植育苗した苗の移植栽培を検討する。 [結果]雨よけ栽培により根腐病を防ぎ、増収が可能であった。ベッド密植育苗した苗の移...
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 アフリカの稲作については、昨年度とりまとめた「土壌肥沃度改善技術マニュアル」をインターネットで公開し、普及に向けての活動を開始した。アフリカ稲センター(AfricaRice)の圃場(セネガル)でこれまで...
途上国における農産廃棄物の有効活用による気候変動緩和技術の開発のうち農産廃棄物資源量の評価及び対象国・対象農産廃棄物の選定
摘要 1)IRENA(連携先:国際再生エネルギー機関)の開発した資源量・コスト評価手法を用いて、アフリカ全体のバイオマス種類別資源量・コストを評価した。 2)前...
摘要 1) 耐虫性、耐暑性、耐乾性の検定に供試するため、ササゲ属遺伝資源2,000系統以上をUSDA、IITA等から入手し、約700系統の種子増殖を行った。また、777系統のササゲ属種子を用いて、アズキゾウムシとヨツモン...
摘要 カウピーの二つの伸育型(立型、ほふく型)の乾物生産特性を比較し以下の結果を得た。(1)ほふく型は作柄の変動が少なく安定的であり、晩播適応性と間作適応性が高い。これはほふく型のLADが安定してい...