
2.共同研究事業 1)漢方薬原料の地域ブランド化を目指した高収益複合経営モデルの開発 ①ヤマトトウキ・ヤマトシャクヤク・センキュウ・ジオウの安定生産技術の開発
摘要 [目的]安定生産技術の現地実証・マニュアル化を図る [方法]トウキにおける既開発技術(ハンドプランター定植、籾殻被覆による抑草、緩効性肥料による一発施肥、振動掘り取り機による機械収穫およびコン...

摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...

摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...

摘要 (目的)気象条件による収量の変動がなく、商品性の高い形態を有するトウキ根を生産するため、マルチ栽培、潅水方法などが収量、品質に及ぼす影響を明らかにする。 、(成果)点滴チューブ潅水すれば、無マ...

土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、a) 各地土壌のホウレンソウ萎凋病発病リスクを検定するため、国内57地点の採取土壌にホウレンソウ萎凋病菌nit変異株(M2-1株)を接種して病原菌の増減を計測し...

摘要 (目的)気象条件による収量の変動がなく、商品性の高い形態を有するトウキ根を生産するため、マルチ栽培、潅水方法などが収量、品質に及ぼす影響を明らかにする。 、(成果)点滴チューブ潅水によるマルチ...

摘要 目的:商品性の高い良好な形態を有するトウキ根を生産するため、栽植方法がトウキ根の形態に及ぼす影響を明らかにする。 、成果:部分耕、ロング肥料施用の減肥局所施用は、40%減肥しても根重、主根長、根頭...

「きのこリンケージ」による森林資源循環システム再構築に関する研究
摘要 目的:キノコ栽培廃菌床等を林内で肥料化し,山菜やキノコの栽培への再利用を通して森林へ返す循環システムを構築する。 、成果:野外栽培試験地を調査し,オオイチョウタケの菌糸伸長や子実体発生,モミジ...

有機コーティング・ペレット肥料による低投入栽培システムの開発
摘要 (1)きのこ廃培地と硫安液を利用した吸着複合ペレット肥料、及びシェラックコーティング肥料の製造法を確立した。更に吸着複合ペレット肥料については、普通肥料として肥料登録を行い、その実用性を高めた...

摘要 目的:八重山地域の2期作栽培は、高温・多湿による生育阻害や病害虫の多発に加え、大型台風の直撃や接近頻度も多く作柄が不安定で低収量となりやすく、ここ数年遊休水田が増加 傾向にある。そこで、2期作遊...

摘要 目的:水稲作においてリン酸投入方法の改善および窒素・リンなどの富栄養化物質の流出低減技術を確立し、環境保全型農業の推進と水環境の向上と生産コストの低減を図る。 成果:現地試験エリアの土壌実態に...

摘要 目的:商品性の高い良好な形態を有するトウキ根を生産するため、栽植方法がトウキ根の形態に及ぼす影響を明らかにする。 成果:畝に平行してトウキ苗を定植する場合は土壌乾燥の影響を受けやすいため、株間2...

「きのこリンケージ」による森林資源循環システム再構築に関する研究
摘要 目的:キノコ栽培廃菌床等を林内で肥料化し,山菜やキノコの栽培への再利用を通して森林へ返す循環システムを構築する。、成果:野外栽培試験地を調査し,オオイチョウタケの菌糸伸長や子実体発生,モミジガ...

有機コーティング・ペレット肥料による低投入栽培システムの開発
摘要 (1)コーティングの機械を製作し、ペレット肥料にコーティングができるようになり、7種類の肥料を作成し試験に供した。キノコ使用済み培地の発酵促進のための窒素として、県内でし尿等から窒素を硫安とし...

「きのこリンケージ」による森林資源循環システム再構築に関する研究
摘要 目的:生産残渣(キノコ栽培廃菌床等)を林内で肥料化し、山菜栽培やキノコ野外栽培への再利用を通して森林へ還すという環境システムを構築する。、成果:きのこ栽培廃菌床等を利用したオオイチョウタケの野...

摘要 目的:トウキ根の収量増を図るため、均質で優良な苗の育成法を検討するとともに、定植時の苗の取り扱い方や定植法の改善を図る。、成果:高度化成と油かす施用の慣行と比べ、ロング肥料(180日タイプ)と高...

摘要 目的:減農薬園で発生が増加傾向にあるリンゴワタムシの発生生態及び殺虫剤の効果を明らかにする。、、成果:5~12月まで様々な部位で成虫と幼虫が混在しながら生息し、9月以降果実に汚れを引き起こす場合...

摘要 目的:農薬の少ない現地リンゴ園で、天敵類の発生実態を調査する。、、成果:リンゴワタムシの天敵ワタムシヤドリコバチ、ハダニ類の天敵カブリダニ類の働きが確認された。

摘要 目的:土壌型や施肥、光及び栽培等の管理方法が、ウコンに含まれる機能性成分に与える影響を評価する。 結果:化学肥料の施用がクルクミン含量に及ぼす影響を調べたところ、NP、NK混合区及びK単用区で...

摘要 目的:リンゴワタムシの天敵であるワタムシヤドリコバチの発生消長を明らかにする。 成果:活動は5月中旬~9月頃までで、9月以降は休眠に入ると考えられた。