3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
摘要 プログラムB「熱帯等の不良環境における農産物の安定生産技術の開発」(農産物安定生産研究業務セグメント)では、食料増産の推進とアフリカをはじめとする世界の栄養改善に向けて、低肥沃度や乾燥等の不良...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 資源作物においては、生産性の高いサトウキビ品種の育成に向け、株出し栽培での多収性を重視した選抜を進め、また、DNA マーカー選抜により黒穂病抵抗性を強化した系統を得た。風折耐性評価は、新型コロナウ...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
特産野菜優良品種の育成 、1 ナガイモ優良品種の育成 、(1)優良種苗の育成
摘要 目的:ナガイモにおいて収量、品質が良好で、病害抵抗性等を具備した新品種を育成する。 、成果:既存の品種、系統にγ線を照射して、新たな材料を作出した。イチョウイモから見出されたナガイモ型変異系統に...
特産野菜優良品種の育成 、1.ナガイモ優良品種の育成 、(1)優良種苗の育成
摘要 目的:ナガイモにおいて収量、品質が良好で、病害抵抗性等を具備した新品種を育成する。 、成果:遺伝資源として保存中のイチョウイモの1系統から見出された変異系統について、形状の安定性を確認した。
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫の診断技術の開発に関しては、a)ダイコンのキタネグサレセンチュウについて、土壌締固め法を介したリアルタイムPCRによる新規検出手法は、従来のベルマン法に比較して精度が高く、被害の...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
摘要 目的:組織培養による突然変異育種により、土入れを行わない栽培でもイモの形状が良く、「こえび」等の収量が多い品種を育成する。、内容:省力栽培において、「No.122」及び「No.1161」の収量は、「京都え...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
摘要 a.試験目的 やまのいもの交雑系統の特性を的確に評価するとともに、効率的な増殖法を検討し、十勝地方に適応した新品種の育成を目指す。、b.試験方法(a)交雑系統選抜試験:交雑系統20、標準品種(な...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
摘要 a.目的:やまのいもの交雑系統の特性を的確に評価するとともに、効率的な増殖法を検討し、十勝地方に適応した新品種の育成を目指す。b.計画:(a)交雑系統選抜試験:交雑系統50、標準品種(ながいも2)、比較...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
摘要 バイオテクノロジー手法(胚珠培養法)をアジサイ、ヤマトイモの種間雑種育成に活用して品種改良を行い、新しいタイプの種間雑種品種を作出する。アジサイでは自然開花期が1~2月である常緑性の野生種とセイ...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 a.試験目的:やまのいもの交雑系統の特性を的確に評価するとともに、効率的な増殖法を検討し、十勝地方に適応した新品種の育成を目指す。b.試験方法(a)交雑系統予備選抜試験:交雑系統81、標準品種(...
果樹ウイルス・ウイロイド検出のための診断技術の開発 (2)カンキツウイルス病の大量検定法および簡易診断キットの開発
摘要 カンキツでは主に温州萎縮ウイルス(SDV)、カンキツモザイクウイルス(CiMV), タターリーフウイルス等が多く発生し、いずれも樹を衰弱させ枯死させる難防除病害である。SDVとCiMVは土壌伝染性で、圃場において...
摘要 バイオテクノロジー手法(胚珠培養法)をアジサイ、ユキヤナギ、ヤマトイモの種間雑種育成に活用して品種改良を行い、新しいタイプの種間雑種品種を作出する。アジサイでは自然開花期が1~2月である常緑性の...