摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
植物潜在性ウイルスの機能を利用した生物系特定産業の新技術創出
摘要 各種植物の開花制御遺伝子FTをALSVベクターに組み込んで感染させたところ、リンゴではシロイヌナズナ及びダイズ由来のFTで効果が見られた。果樹類の遺伝子機能解析技術の開発のため、ALSVベクター感染による...
摘要 1)カドミウム(Cd)汚染土壌(0.1M塩酸抽出Cd濃度:3ppm)で栽培した根菜類10品目、葉茎菜類19類品目、果菜類17品目について可食部のCd濃度を調査した結果、根菜類は5品目、葉茎菜類は8品目及び果菜類は6...
摘要 ソルガム、ヒマワリ、ダイズ、トマト、コマツナ、ユウガオ、キュウリ、ズッキーニのディルドリン吸収性を比較したところ、ディルドリン濃度は根部ではどの科もほぼ同様なのに対し、茎葉部ではウリ科のみが高...
摘要 (1)ズッキーニ、ラッカセイ、ミズナ、ルッコラ、ピーマン、リーフレタス及びミニチンゲンサイを栽培し、適正な施肥量を明らかにした。
(1)農業環境中における有害化学物質のリスク評価手法及びリスク管理技術の開発
摘要 有機化学物質については以下の具体的成果が得られた。その結果、中期計画で目標としている技術開発(農薬等の環境中挙動予測モデル、水生節足動物を用いた環境リスク評価手法等)について順調に進捗した。3...
植物病原微生物の宿主特異性及び病原性:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の遺伝子解析(249)
摘要 4年度までにZYMVゲノム3’末端から3553塩基までの塩基配列を決定しているが、5年度はさらに5’側上流の2059塩基の塩基配列の決定・解析を実施した。同領域には、NIaタンパク質のN末端部分...
植物病原微生物の宿主特異性及び病原性:ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の遺伝子解析(291)
摘要 ランダム・プライマー法で作成したZYMVのgenomic cDNA libraryのなかから,cDNAのサイズが2kbp以上のものを選び,ZYMVゲノムの3’末端から5.5kbをカバーしているλ...