1.地域伝統作物の保全と新たな利用方法の開発 1)地域作物の現況調査と種子の保全 2)地域作物の特性を生かした利用方法の開発 3)世界農業遺産の認定を契機とした雑穀の利用 4)新食材、利用法の情報発信
摘要 1)前年度に行った現況調査の地域作物実態調査アンケートをもとに県内の全市町村への現地調査を行った。県北地域を中心に行った結果、延岡市でアカトウマメ、ムカシタカナ、地ギュウリ、西米良村でミミズコ...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
畑作物優良品種の選定 、2.畑作物等原原種の維持・増殖 、(2)小豆及びエダマメ用大豆の原原種等の維持
摘要 目的:小豆及びエダマメ用大豆の原原種を維持、増殖する。また、育種素材として在来系統を保存する。 、成果:エダマメ1品種の原原種を栽培、維持した。また、小豆2系統、アワ1系統を保存した。
畑作物優良品種の選定 2.畑作物等原原種の維持・増殖 (2)小豆及びエダマメ用大豆の原原種等の維持
摘要 目的:小豆及びエダマメ用大豆の原原種の純度を維持する。また、保存系統については育種素材として栽培、保存する。 成果:小豆1品種、エダマメ1品種の原原種を栽培し、保存した。また、保存系統については...
摘要 目的:小豆及びエダマメ用大豆の原原種の純度を維持する。また、保存系統については育種素材として栽培、保存する。、成果:小豆1品種、エダマメ1品種の原原種を栽培し、保存した。また、保存系統について...
摘要 a.目的:植物防疫法に基づいて、指定および指定外病害虫について発生予察法の確立を図るとともに病害虫の発生情報を関係機関に提供し、病害虫防除の適正化を図る。b.計画:(i)てん菜、馬鈴しょ、豆類、小麦...
摘要 アワヨトウに捕食寄生する天敵について、産卵期前後の生態について詳しい調査を行い、産卵開始前の死亡率を低下させることが、天敵利用に重要であることが示された。ダイズシストセンチュウとサビ病について...
摘要 目的:雑穀類栽培では除草剤が使えないため、一般に除草は小型管理機による畦間除草と手作業による株間除草を組み合わせて行われる。雑穀類の大規模栽培上ネックとなる除草作業について、大豆栽培等で用いら...
摘要 水稲、畑作物(豆類、いも類及び雑穀等)について、遺伝資源の収集を行う。水稲は人工交配の母本に用い、畑作物は優良種苗の育成、増殖を行う。1.これまで収種した遺伝資源 ・水稲、大豆、小豆、インゲン...
摘要 島根県の沿海部(美保関町、鹿島町)、隠岐の島後地方(西郷町、都万村、五箇村、布施村)および鳥取県の中国山地(日野町)で、ゴマと雑穀類等を収集した。収集点数はゴマ12点、ソルガム(タカキビ)4点...
摘要 三重県および奈良県の農家で在来作物の栽培状況を調査し、種子を収集した。9市町村16集落でダイズ26点、アズキ10点、インゲンマメ28点、エンドウマメ5点、アワ8点、キビ3点、ソルガム3点、ソバ...
摘要 日本、カナダ及び中国の普通ソバ遺伝資源38点を秋栽培し、諸特性を調査した。普通ソバの開花期は5日間、成熟期は30日間の変異幅が認められた。子実重は、北陸農試から導入した小千谷在来4点、朝日村在...
摘要 栽培が急速に衰退している地域有用作物の遺伝資源を保存するため、徳島県三好郡で小豆、とうもろこし各2点、ソルガム、きび、あわ、大豆各1点を収集した。また、四国地域で収集した小豆27点とパラグアイ...
摘要 現在、急速に栽培が衰微しつつある地域有用作物の遺伝資源を保存する目的で、徳島県および高知県の中山間地で雑穀類と豆類を収集した。イネ科ではソルガム(タカキビ)13、キビ15、アワ15、ヒエ8、ト...
摘要 近年、栽培が激減している地域特産作物の栽培状況を調査し、雑穀類を中心に収集、保存、増殖及び特性評価を行った。栽培状況は公立農試等から情報を収集し、資料としてまとめた。収集は、雑穀類を中心に行い...
摘要 作物の栽培管理作業は労働負担からみて荷重である場合が多い。また、農業機械による人身事故の多発、農薬暴露による健康障害の発生などを生み出しており、労働衛生面からの改善が必要である。そこで、大豆の...
摘要 四国地域では高知県を中心にタカキビ5系統、コキビ3系統、アワ1系統、ヒエ1系統、トウモロコシ1系統、ソバ1系統、アズキ1系統を農家から収集した。他にスイートソルガム2系統及びホドイモ1系統を群...