d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...
摘要 レタスビタミンC含量の制御を試みた。サツマイモcDNAクローンよりガラクトノラクトン脱水素酵素(GLDHase)cDNAをスクリーニングし、これを植物形質転換用ベクターに組み込み、タバコおよび...
熱帯・亜熱帯植物に発生するウイルス病の農作物への影響(49)
摘要 亜熱帯植物のウイルス病を分離・同定した。我が国初発や沖縄のみに発生するものもある。7~8年度:オクラからハイビスカス退緑斑ウイルス(HCRSV)とハイビスカス黄斑モザイクウイルス(HYMV)を分離し、抗血清...
摘要 ビタミンC合成経路の解明と、遺伝子組換えによる高ビタミンC(VC)系統の作出を目的とした。合成系最終反応を触媒する酵素遺伝子をクローニングし、これを用いて、レタスを形質転換した。9年度得られた...
ジベレリン生合成酵素遺伝子の導入による新形質野菜・花きの作出(329)
摘要 カボチャ未熟種子由来のジベレリンC-20酸化酵素遺伝子をレタス、タバコ、トレニアおよびカランコエなどに導入を試みた。それらのうち、レタスにおいて内生ジベレリンレベル変化によると考えらる矮化した...
摘要 昆虫由来の抗菌性ペプチド遺伝子をモデル植物であるタバコに導入して、植物病原細菌に対する抵抗性を獲得させるために、PR-1aプロモーターを用いて抗菌性ペプチドを誘導的に蓄積させることを試みた。P...
葯特異的遺伝子プロモーターの利用による組換え植物の雄性不稔化(108)
摘要 レタス葯cDNAライブラリーからイネの葯特異的cDNAと相同なクローンの単離を試みたが単離に至らなかった。イネとレタスの間で変異が大きいことが困難の原因であると考えられた。ゲノムDNAライブラ...
摘要 新しく見つかったルドベキアモザイクウイルス(RudMV)を純化し、抗血清を作製した。この抗血清を用い、ルドベキアと同じキク科の植物に感染し、かつ同じ粒子形態をしているカブモザイクウイルスおよび...