中山間地作物の高品質安定生産技術の開発 2)畑ワサビの安定的種子保存法の確立
摘要 目的:畑ワサビの種子の保存法の一つである乾燥した種子を冷凍保存する事例を参考に、生産者自ら実施できる重量減少率を用いて安定的種子保存方法を検討する。 成果:慣行法では土中保存時の鞘の含水程度が...
未・低利用資源を利用した健康に寄与する加工品に関する試験・研究開発
摘要 目的:安価あるいは廃棄されている農産物を加工原料として、健康に寄与する加工品を開発する。 計画:栄養摂取をサポートしたり、機能性成分を含む加工技術を開発する。 成果:未・低利用の農産資源5品(夏...
摘要 水稲における放射性セシウムの吸収実態を調査し、稲体について器官別、生育時期別に明らかにするとともに、玄米について登熟期間中の推移および乾燥法の違いが及ぼす影響について明らかにした。土壌からの放...
摘要 目的:低・未利用資源を鶏用飼料として活用することにより飼料費を抑えつつ、さらにこれら資源の持つ機能性により安全・安心かつ付加価値の高い畜産物を生産する技術を開発する。、平成21年度は、抗菌性を有...
摘要 ワサビ葉の保存方法、前処理条件、乾燥方法が機能性に及ぼす影響について評価した。保存方法として冷凍処理の悪影響は認められず、蒸煮の有無の違いでも一定の傾向は認められなかった。また、温風乾燥温度...
摘要 マイコトキシン産生菌の生育を防止することを主目的とし、植物成分の有効利用を試み、ワサビ等の揮発性成分アリルイソチオシアネート(AIT)の有効性を明かにした。穀類の実験でも、少量のAITの封入に...