摘要 馬鈴しょについては、1)チップ用系統「北海102号」、「北海104号」の貯蔵中のチップカラーの変化を調査し、4月までは「北海104号」が、それ以降は「北海102号」が貯蔵性に優れることを明らかにした。赤肉...
植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(280)
摘要 麦桿入り生牛糞区における作物窒素吸収量はカボチャが最も多く、次いでトウモロコシ、大豆、カブ、小豆、チンゲンサイの順であった。このうちカボチャ、チンゲンサイは、作物の根域が等しく制限されるポット...
植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(270)
摘要 家畜糞尿施用による硝酸汚染を軽減するため、窒素を旺盛に吸収する作物を利用し、窒素溶脱の少ない作物生産体系を確立する。畑作研究センター内の黒ボク土畑圃場において、生牛糞を施用し各種作物を栽培し、...
植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(271)
摘要 麦桿入り生牛糞施用により土壌の無機態窒素濃度は無窒素区と同じレベルであったが、無窒素区、硫安区と比較した窒素吸収の様相は作物により異なった。ホウレンソウ、チンゲンサイ、カブにおいて麦桿入り生牛...
摘要 本道の積雪地域で冬期間から早春に収穫可能な野菜を探索し、その積雪下における生育状況を調査した結果次のことが明らかになった。実験はニンジン、カブ、雪菜等の数種類の秋野菜を供試したが、普通よりやや...
摘要 北海道の大規模畑作地帯における野菜生産の多様な可能性を検討するため、北農試が開発した施肥播種1工程システムを利用した春播野菜ー秋播小麦ー夏播野菜2年3作体系を確立することを目的とした。秋播小麦...