摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 1)ほうれんそう可食部のカドミウム含量は土壌中のカドミウム濃度と相関があり、なすにおいては穂木へのカドミウムの移行量は、台木のカドミウム吸収能を反映していた。2)生産環境へのスラリー投入量を増...
摘要 (1)ホウレンソウ25品種をカドミウム汚染土壌で栽培し、カドミウム蓄積量を比較した。カドミウム含量は0.5~1.3ppmの範囲を示し、品種間で大きく異なった。また、ナスおよび近縁種の90品種・系統についてカド...