環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
環境負荷を低減した根茎腐敗病に対する臭化メチル代替総合防除体系の確立
摘要 目的:臭化メチルの代替技術を組み合わせたショウガ根茎腐敗病の防除体系の低コスト化についてう検討するとともに、温湯種子消毒の効果を実証する。、成果:温湯種子後の種ショウガは2週間貯蔵しても防除効...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 携帯型植物水分情報測定装置では、2号機を試作し、園地で現地試験を実施した結果、迅速かつ簡易に測定から結果の表示までの一連の自動計測が可能である事を確認した。農業機械・資材へのバイオマス由来素材...
臭化メチル剤から完全に脱却した産地適合型栽培マニュアルの開発
摘要 臭化メチル剤使用全廃に向け、臭化メチル剤を使用しない栽培マニュアルの開発を目指す。1)ショウガ根茎腐敗病に対するショウガ種の温湯消毒技術開発
摘要 目的:難防除病害「根腐病」に対する農薬代替技術と施肥量削減技術を検討する。 、成果:3~4月に生子を温湯消毒すると病害を抑止し、肥大も慣行と同等であった。前年秋にキカラシナを播種し、春すき込む...
突発的に発生したセルリーの新規えそ萎縮・斑点性病害の緊急対策
摘要 目的:新病害セルリー萎縮炭疽病の簡易診断法を開発するとともに、発病好適条件、種子伝染を証明し、防除対策を確立する。 、成果:本菌に対して選択性の高い培地を開発し、種子からのセルリー萎縮炭疽病菌...
74.環境にやさしい養液栽培技術の開発(1)減農薬防除技術の確立
摘要 温湯消毒によるトマトかいよう病の防除効果は高かった。黄色蛍光灯によるチョウ目類の防除効果は低かった。トマト栽培圃場2カ所の生育障害は細菌による病害であることを明らかにした。夏に多発したネギ根...
26.山間高冷地地域の難防除病害虫の環境保全型防除技術の開発 (2)山間高冷地の芋類、根菜類の環境保全型線虫防除対策
摘要 目的:ダイコンのネグサレセンチュウ防除では殺線虫粒剤と対抗植物の組み合わせを、コンニャクのネコブセンチュウ防除では種芋の温湯消毒を検討する。 計画:ダイコンのネグサレセンチュウ防除では殺線虫粒...
12.環境保全型農業技術の開発 (3)生態系を活用し病害虫の総合防除技術の開発
摘要 目的:(1)土壌病害については防除方法が化学的な土壌消毒に頼っているため、抵抗性台木の検討や温湯消毒等環境への負荷が少ない方法による総合的防除管理技術を確立する。(2)ウイルス病には直接効果のある防...