摘要 目的:マツ林または天然生広葉樹林で菌根菌の発生しやすい環境整備と発生状況を調査し、民間活動団体への整備技術を支援する。 成果:落葉落枝の地掻き4年後のアカマツ林で、アミタケ、ヤギタケ、アンズタケ...
摘要 1 目的:家畜の放牧は荒廃農林地や里山等の管理に利用でき、地域の景観保全や農地管理に有効である。また、荒廃した傾斜地の下草刈りは労力と時間がかかり、危険を伴うことが多い。そこで、性質が温順で管...
近赤外分光法による生体液の連続モニタリング手法の開発(58)
摘要 乳牛の胃液・血液・牛乳・尿などの生体液の有する近赤外スペクトル情報から乳牛の栄養・健康状態を迅速・簡便に把握する技術体系を確立することを目的とした。8~12年度の間に、胃液のオンライン測定装置...
放牧家畜が森林伐採跡地の植生遷移に及ぼす影響の解明(240)
摘要 放牧家畜が森林伐採跡地の植生遷移に及ぼす影響を解明することを目的とする。放牧11年目の木本類の種数、密度は牛放牧区の方がヤギ放牧区より高く、牛区でヌルデ、クリ、両区でズミが特徴的に残った。糞侵入...
近赤外分光法による生体液の連続モニタリング手法の開発(44)
摘要 本研究では、乳牛の胃液・血液などの生体液の有する近赤外スペクトル情報から乳牛の栄養・健康状態を迅速・簡便に把握する技術体系を確立することを目的とする。10年度は、胃液、血液、牛乳のスペクトルの...
摘要 平成8年度はボリビアサル(茨城県)、リスザル(愛媛県)の主として肝細胞にに寄生する原虫、山羊(熊本県)と馬(北海道)のクリプトスポリジウムを電子顕微鏡的に観察した。両サルともに、肝に小壊死巣が...
山羊の採食特性の解明とその活用による雑潅木林の草地造成(59)
摘要 潅木林を省力的に草地化することを目的として、ヤギを落葉潅木林に放牧し、蹄耕法による草地造成の有効性を検証する。5年度はヤギがほとんどの潅木樹種に対して非常に高い嗜好性を示すことを明らかにしたが...