摘要 目的:土壌中の腐植を効率的にあげることができる資材について検討する。、成果:炭素残存率をみると、籾殻牛糞堆肥と牛糞バーク堆肥は同様の分解特性を示し、分解は緩やかで埋設後も80%の炭素が残った。一...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、a) リビングマルチ大豆栽培について、平成24年度にシストセンチュウ害と極度の乾燥で収量低下が認められた山形県河北町の農家圃場で実証試験...
摘要 目的 水稲減化学肥料栽培(有機質肥料による化学肥料窒素代替率50%)において、収量・品質の高位安定化を図るため、有機質肥料を効率的に利用できる肥培管理方法を明らかにする。 、結果 室内培養試験にお...
摘要 化学肥料の代替として有機質肥料及び緑肥作物を鋤き込み大豆を栽培(3年目)した結果、化学肥料栽培と同等の収量・品質が継続して得られている。また、顕著な連作障害は見られていない。
6 土壌機能モニタリング調査 、3)環境保全型有機質資源施用基準設定 、調査 、 (1) 有機質資源を活用したダイズの収量 、改善技術の確立 、1) 有機質資材の連用効果 、
摘要 目的:水田転換畑において、堆肥連用がダイズの生育、収量および土壌肥沃度へ及ぼす効果を明らかにする。本試験では畑転換3年目における効果を検証する。 、成果:堆肥の連用および連用中止がダイズの生育・...
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、有機物の施用による可給態窒素の維持効果や増収効果が認められている。そこで、増収に特に効果的な有機物を探索するととも...
摘要 飯舘村における除染有無(除染:0-15cm, 除染有:5-20cm)を想定した土壌の化学性の違いを調べるとともに、これらの土壌を用い、水稲、大豆、小麦等をポット等で栽培し、その生育を調べた。この結果、除染を行っ...
摘要 目的 水稲減化学肥料栽培(有機質肥料による化学肥料窒素代替率50%)において、収量・品質の高位安定化を図るため、有機質肥料を効率的に利用できる肥培管理方法を明らかにする。 、結果 a. 窒素全量を有...
地下水位制御システムの用水需要量の解明および温暖地における持続性向上のための耐久性資材の検討
摘要 研究所内および鹿児島現地において、地下水位制御システムを導入した水稲栽培時用水量は慣行水田より2~3割少なく、システムの節水効果が本年度も裏付けられた。新規に必要となる大豆栽培時地下かんがい用水...
摘要 化学肥料の代替として有機質肥料及び緑肥作物を鋤き込み大豆を栽培(2年目)した結果、慣行栽培と同等の品質・収量が得られたため代替え可能と思われた。今後は連年施用し、その効果を検討する。
9 土壌機能モニタリング調査 、1)環境保全型有機質資源施用基準設定調査 、(1) 有機質資源を活用したダイズの収量改善技術の確立 、1) 有機質資材の連用効果
摘要 目的:水田転換畑において、堆肥連用がダイズの生育、収量および土壌肥沃度へ及ぼす効果を明らかにする。本試験では畑転換2年目における効果を検証する。 、成果:堆肥の連用が草丈に及ぼす影響は判然としな...
9 土壌機能モニタリング調査 、1)環境保全型有機質資源施用基準設定調査 、(1) 有機質資源を活用したダイズの収量改善技術の確立 、2) ダイズの増収に効果的な有機質資材等の探索
摘要 目的:ダイズの収量低下の要因として土壌の可給態窒素の低下などが指摘されており、緑肥であるヘアリーベッチの作付による可給態窒素の維持効果や増収効果が確認されている。本研究では、ダイズ-水稲輪作体...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、リビングマルチ大豆栽培について、化学肥料・農薬の50%削減体系を東北研・福島研究拠点内試験圃場、及び南東北(山形県)の農家圃場で試行し...
土壌由来温室効果ガス・土壌炭素調査事業 、(有機質資材施用に伴う一酸化二窒素等発生量調査)
摘要 有機質資材施用に伴う温室効果ガスの排出係数の算出に寄与するため、水田輪換畑(麦・大豆畑)からの有機質資材や化学肥料の施用に伴う一酸化二窒素発生量を定量的に評価する。
摘要 野菜等の資材施用法等による実用的なカドミウム吸収抑制技術に関しては、a)11種類の無機質資材をグライ低地土と黒ボク土に施用したコマツナのポット栽培試験から、アパタイト系及び酸化鉄系資材による可食部...
摘要 目的 寒冷地水田における各種有機質肥料の窒素無機化特性を明らかにし、気象条件に適した有機質肥料の選択指標の資とする。 、方法 a.培養試験による各種有機質肥料の窒素無機化特性の検討。b.屋外ポット...
3) 環境保全型有機質資源施用基準設定 、調査 、 (1) 有機質資源を活用したダイズの収量 、改善技術の確立 、(1) 有機質資材の連用効果
摘要 目的:水田転換畑において、堆肥連用がダイズの生育、収量および土壌肥沃度へ及ぼす効果を明らかにする。本試験では畑転換初年目における効果を検証する。 、成果:草丈は連用区が対照区に比べ、生育期間を...
摘要 野菜等の資材施用法等による実用的なカドミウム吸収抑制技術に関しては、a)10種類の無機質資材を施用したコマツナのポット栽培試験から、アパタイト系や酸化鉄系資材の場合1~5%施用で、多孔質ケイ酸カルシ...
摘要 目的 水稲減化学肥料栽培(有機質肥料による化学肥料窒素代替率50%)において、収量・品質の高位安定化を図るため、有機質肥料を効率的に利用できる肥培管理方法を明らかにする。 、方法 a.有機質肥料の窒...
飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 (2)寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 「ふくひびき」を用い地域有機質資材活用により、収量目標を鉄コーティング直播で粗玄米750kg/10a、乾田直播栽培で700kg/10a以上とし、生産費目標を副産物価格差引生産費100円/kg以下として試験を実施した...