摘要 耕起処理区と不耕起処理区でダイズを栽培した。栽培には化成肥料を用い、その量はN:2kg/10a、P:4kg/10a、K:4kg/10a換算で種の下部にまとめて施肥した。雑草の駆除は薬剤を用いず...
摘要 作物生産好適化のための土壌動物相の指標として有効と考えられるササラダニ類の個体数と種数を、施肥資材(各種有機物と化成肥料)と雑草管理を異にする枠土壌において調査したところ、手除草区に比べ雑草を...
環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-花粉細胞への効率的遺伝子導入法の開発-(76)
摘要 環境負荷軽減型農業を実現するための手段の一つとして、病害虫や雑草に抵抗性を示す品種や肥料吸収特性の良い品種等、環境負荷の低い品種の育成が考えられる。そのためには、従来の交雑による導入が不可能な...
摘要 水田で用いられる除草剤の土壌及び田面水中の残留量は、機器分析により分析され半減期の形で表される。一方、除草剤の効果の持続性を表す残効性については、圃場レベルで個々の薬剤について作物・雑草を利用...
環境負荷軽減のための新育種素材開発研究-花粉細胞への効率的遺伝子導入法の開発
摘要 環境負荷軽減型農業を実現するための手段の一つとして、病害虫や雑草に抵抗性を示す品種や肥料吸収特性の良い品種等、環境負荷の低い品種の育成が考えられる。そのためには、従来の交雑による導入が不可能な...
環境負荷軽減のための新育種素材開発に関する基礎研究-ササゲ、イネへの遺伝子導入法の確立
摘要 近年、農業分野においても使用する農薬や肥料の残留成分が環境に与える問題が取り上げられるようになり、病虫害や雑草に抵抗性を示す品種や、肥料吸収特性の良い品種など、環境負荷の低い品種の育成が強く求...
摘要 水稲に対する倒伏軽減剤入り肥料、IBP-41粒剤の作用性を検討した。本剤処理により稈長は6~8%短縮された。幼穂形成期に倒伏軽減剤のみを施用した区では、1穂籾数の減少が認められたが、IBP-4...
摘要 東北地域における水稲の良食味品種は倒伏しやすく省力、高品質生産にとって問題となっている。対応策として、倒伏軽減剤に肥料を加えた複合製剤の開発利用が指向されているが、実用化に先立って薬剤及び肥料...
畑雑草の埋土種子集団の生存状態解明と防除技術の開発(186)
摘要 肥料成分の殺畑雑草種子効果について検討した。硝酸アンモニウム、硝酸カリおよび硫安の効果はほとんどないか、あっても不十分であった。石灰窒素は殺種子効果があり、1%以上の水溶液に室温で7日間浸漬す...
摘要 東北地域における水稲ササニシキ等の良食味品種は倒伏しやすく省力、高品質生産に問題となっている。対応策として、倒伏軽減剤に肥料を加えた複合製剤の開発利用が指向されているが、実用化に先立って薬剤及...