多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、 a) 輪斑病、炭疽病、クワシロカイガラムシに複合抵抗性の品種として育成した「なんめい」は、チャ育成系統評価試験、輸出対応型栽培...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗時の肥効調節型肥料(シグモイド型)の効果は認められなかったが、リニア型の施用により初期生育が促進され、増収効果を確認した。ま...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 種イモ切断、種イモ萌芽、トレイへの伏せ込み、種イモの養液育苗、一斉採苗、調整選別、植え付け、慣行圃場管理、収穫からなる小苗体系について...
水田利用による園芸作物省力生産技術開発 、(水田利用花き省力安定生産技術の確立)
摘要 目的: 水田花きの生産拡大に向けて、集落営農組織や大規模担い手農家が導入できる草花類の機械化省力生産技術を確立する。 、成果:1)短茎小ギクについては、「のどか」「おぼろ」「秀光」「小鈴」の4品...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a) 品種「なんめい」は、茶育成系統評価試験及び輸出対応型栽培試験において、収量及び製茶品質で比較品種の「やぶきた」、「さやま...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a)枕崎35号が、平成24年9月12日に出願公表され、「なんめい」と命名された。「なんめい」は、出願公表と同時に種苗生産者8団体と種苗...
地域産業との連携による「みやざきサトイモ」の地域資源活用型生産技術の開発
摘要 本県の重点推進品目の一つであるサトイモについて、地域資源(焼酎粕肥料、鶏ふん等)を活用し、加工用途を含めた安全で高品質な生産技術並びに収穫・調整機械化技術を開発する。
地域産業との連携による「みやざきサトイモ」の地域資源活用型生産技術の開発
摘要 本県の重点推進品目の一つであるサトイモについて、地域資源(焼酎粕肥料、鶏ふん等)を活用し、加工用途を含めた安全で高品質な生産技術並びに収穫・調整機械化技術を開発する。
摘要 448穴セルトレイを利用した機械化一貫体系栽培に適した栽培技術の開発及び生育モデルの確立を行う。今年度は、高温時育苗における発芽安定と健苗育成を目指した播種後の覆土剤と追肥技術について検討した...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成では、a)クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す、病虫害複合抵抗性の暖地向き早生緑茶用新品種候補「枕崎35...
地域産業との連携による「みやざきサトイモ」の地域資源活用型生産技術の開発
摘要 本県の重点推進品目の一つであるサトイモについて、地域資源(焼酎粕肥料、鶏ふん等)を活用し、加工用途を含めた安全で高品質な生産技術並びに収穫・調整機械化技術を開発する。
b.生体情報及び高度センシング技術による茶の省力栽培・加工技術の開発
摘要 作業の大幅な効率化・省力化を進めるための機械の高性能化に関しては1)茶うねを検出して自動走行する茶園用作業機の開発では、うね追従性能を向上させるため、感知板を介して茶うね側面に接触する力をロー...
摘要 1)配水路網を自動発生させる手法を開発し、水田標高等から河川取水量を水田へ配分するアルゴリズムを構築した。また、積雪層の熱収支に基づいた積雪・融雪モデルを開発し、これらを分布型水循環モデルに統...
摘要 1)害虫の行動特性を利用した防除装置では、 超音波発振素子の耐久性を改善し、防除効果試験、耐久性試験を行った結果、耐久性、防除効果も実用化に向けて十分であることを確認した(23年度に市販化予定)...
集団営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的:加工・業務用として要望の高いタマネギの国内生産の端境期となる7月出荷での安定生産技術の確立のため、加工適正の高い品種の検索と現地において省力・高生産の機械化栽培体系を実証し,国内産の要望...
摘要 1)水田用複合除草技術では、開発した乗用型水田除草機と米ぬか散布を組み合わせたほ場試験を行い、2~3回行っていた機械除草作業を1回程度低減しても十分な除草効果と収量が得られることを明らかにした。...
1311 直播栽培カンショ多収化のための養分吸収・生育モデル構築と施肥管理技術の開発
摘要 バイオエタノール原料としてカンショを利用するため、苗床での育苗や移植作業が不要で大幅な省力化が期待される直播栽培の多収化を目指して、バイオマス量を最大にする栽培技術の開発を行い、被覆型肥料や有...
野菜の栽培に関する素材開発研究、4.野菜類の機械化省力化試験
摘要 目的:減肥栽培が可能な局所施肥法の実用化に向け、速度連動式繰出し機能、ノズルの詰まり感知機能など高機能施肥機の開発を行う。また、セルリー栽培において畝内施肥に対応した歩行型施肥畝立て機の実用性...
摘要 1)高精度畑用中耕除草機は、ほ場試験によって、湿潤土壌でも砕土性能、雑草防除効果が高く、大豆の増収効果も期待できることを実証し、従来機の1.5~2倍の高速作業が行える実用機を開発した(21年度市販予...
土壌機能増進技術の確立、(2)環境と調和した露地野菜生産のための施肥技術の開発
摘要 露地野菜畑では作物に吸収されなかった硝酸態窒素は降雨による水の下方浸透に伴って地下へ移動するため、環境負荷が懸念される。そのため、環境負荷を軽減できる施肥技術を確立する。本年度はキャベツの育...