摘要 チャノコカクモンハマキ、ネギアザミウマ、コナガの薬剤抵抗性遺伝子診断法の判定精度90%を達成し、非越冬地におけるコナガ薬剤抵抗性管理戦略におけるウワバ類対策を確認トビイロウンカのイミダクロプリド...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 1)マイクロアレイ解析等の手法により、かんきつ果実のカロテノイド代謝制御に関わる転写調節因子遺伝子を選抜し、4種類の候補遺伝子を単離した。このうちの1種であるTF-BFCを導入したトマト組換え体の解析...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 果樹のゲノム情報の集積に向けて、1)かんきつの44kマイクロアレイを開発するとともに、着果安定性と関連する遺伝子の評価を行った。マイクロアレイやeQTLなどの各種の解析により、カロテノイド代謝などに...
摘要 1)果樹カメムシ類モニタリング用の量産型乾式トラップの誘導部を四角柱形から円柱形に変更することで、有意差はないもののチャバネアオカメムシに対する捕獲数の増加が見られた。また、この乾式トラップは...
摘要 i)縞葉枯病といもち病抵抗性の極良食味系統「関東209号」は奨決試験でも有望であった。さらに、「関東220号」「関東221号」を新配付系統とした。また、いもち病抵抗性の準同質遺伝子系統(NIL)の選抜を進めた...
摘要 i)複合抵抗性としていもち病、縞葉枯病、トビイロウンカ、ツマグロヨコバイを対象として育成を進めた。また、いもち病抵抗性の同質遺伝子系統の選抜を進めた。ii)中間母本「WSS2」の紋枯病抵抗性のQTL解析...
摘要 i)いもち病・縞葉枯病抵抗性、かつ極良食味の新系統「関東213号」を開発した。ii)紋枯病抵抗性系統WSS2の遺伝子分析を進め、両親間で多型を示すマーカーを明らかにした。iii)カンキツのポリガラクツロナーゼ...
カンキツ類のカロテノイド生合成遺伝子のクローニングと除草剤開発への利用(157)
摘要 本研究ではカンキツ類からカロテノイド生合成系遺伝子のクローニングを行う。これらの遺伝子を除草剤抵抗性遺伝子CrtIとともに形質転換作物の作出に利用し、除草剤抵抗性遺伝子CrtIを利用したの除草...
摘要 カンキツそうか病菌に対して、カンキツ品種間には抵抗性の差異が存在することが知られている。本研究ではこれまで、国内のカンキツそうか病菌を探索し、カンキツそうか病菌同種内に存在する幾つかの病原性変...
摘要 4年度までに、カンキツかいよう病高度抵抗性であるシキキツにかいよう病菌を接種した際に産生されるmRNAのcDNAライブラリーを作製した結果、数百~千塩基対の長さのクローンが多数得られた。5年度...
摘要 カンキツかいよう病高度抵抗性であるシキキツにかいよう病菌を接種した際に産生されるmRNAのcDNAライブラリーを作製した。かいよう病菌を接種後、72時間後に全RNAを感染組織より抽出し、オリゴ...
リーフディスク法によるリンゴへのリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入(252)
摘要 リンゴさび果病抵抗性遺伝子をリンゴ細胞へ導入するため、導入遺伝子のリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA及び形質発現用ベクターpBI121の精製を行い、それぞれ150μg及び375μgを...
摘要 かいよう病に強い抵抗性を示す四季橘の新葉にかいよう病菌を注射接種し、抵抗反応が生じた時点でそこに産生されたmRNAを抽出・精製した。その結果、20gの感染組織から約4mgの全RNAが抽出され、...