摘要 種子繁殖型イチゴでうどんこ病抵抗性品種を早期育成するため、うどんこ病抵抗性DNAマーカーを開発する。これまでに見出された遺伝子情報からプライマーを作成し、親系統間で配列の相違を見出し、分離集団...
摘要 イチゴでは萎黄病抵抗性マーカー開発のための分離集団について抵抗性評価を行った。 水稲では、前年度に通常の方法で個体選抜した68個体を単独系統選抜に供試し、生育状況の観察とDNAマーカーにより、生...
摘要 種子繁殖型イチゴの育成者権を保護するため、DNAマーカーによる高精度の品種識別技術を確立する。共同研究契約によって相互交換した固定系統とその由来品種について、野菜茶業研究所により開発されたCAPS...
摘要 水稲では、DNAマーカーによりツマグロヨコバイ抵抗性遺伝子等を有すると推定されるF3個体を選抜した。、 イチゴではうどんこ病抵抗性マーカー開発のための分離集団について春、秋の2回抵抗性評価を行っ...
摘要 「けんたろう」と同等以上の果実品質を有し、長期収穫可能で収穫負担が少ない一果重の大きい安定多収品種の育成を目指すとともに、疫病抵抗性育種効率アップのために育種素材を作出する。
摘要 育種研究所で保有する2自殖固定系統を増殖し、花粉親として共同研究機関へ提供した。共同研究機関から提供された7固定系統と育種研究所で保有する6自殖固定系統を交配し、F142系統を採種した。
摘要 オオムギ由来で、うどんこ病に抵抗性を示すMLO遺伝子に相同性の高い配列がデータベースから見出されたので、交配親の塩基配列と比較したところ、「さちのか」から得られた塩基配列に9塩基程度の欠失が認...
摘要 播種日の異なる苗を夜冷短日処理した結果、処理開始時に葉数10.5枚、クラウン径7.1mm以上の場合で全ての株が花成誘導された。また、7月下旬から8月下旬に定植日を変えて200穴セル成型苗を定植した結果、...
摘要 参画する研究機関から提供された親系統21系統及び対照の3品種について、遺伝子型を調べた。対照の3品種及び「さちのか」は既存の品種と一致した。その他の品種「いざよい」及び19系統は既存の品種と一致...
摘要 1)変異誘起による新品種育成、 これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起す...
生産現場開発型育種によるイチゴ、カーネーションの新品種育成 (2)カーネーションの新品種育成
摘要 目的:本県生産者育成のカーネーション品種を材料にして作出した変異個体から、「生産現場開発型育種システム」により消費者ニーズにマッチした品種を迅速に育成する。 成果:ガンマ線照射による突然変異か...
摘要 1)変異誘起による新品種育成、 これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起す...
摘要 1)変異誘起による新品種育成:これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起する...
生産現場開発型育種によるイチゴ、カーネーションの新品種育成 (2)カーネーションの新品種育成
摘要 目的:本県生産者育成のカーネーション品種を材料にして作出した変異個体から、「生産現場開発型育種システムにより消費者ニーズにマッチした品種を迅速に育成する。成果:ガンマ線照射による突然変異から花...
I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(i)促成用品種の育成
摘要 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更...
I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(iii)組織培養系を利用した萎黄病等耐病性個体選抜法の確立
摘要 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更...
I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(ii)四季成性品種の育成
摘要 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更...
I-3園芸作物等の需要に応じた新品種の育成と選定(1)いちごの新品種育成(ii)幼苗検定による耐病性系統の選抜
摘要 促成用品種は、11月下旬から収穫が可能な大果で食味がよく、輸送性・日持ち性の高い耐病性品種を育成する。また、四季成り性品種は、四季成り性が強く、大果で果実硬度が高く、食味のよい品種を育成する。更...
摘要 生物工学研究所が育成したイチゴ、メロン等の優良系統の現地適用性を明らかにする。イチゴ「ひたち姫」については栽培指導を行い、普及を図る。イチゴの有望系統「ひたち3号、同4号」については、所内におけ...
摘要 県内産地に適用性のあるイチゴ、赤ネギを育成する。イチゴについては「ひたち姫」および「1326」の夜冷育苗・超促成栽培への適応性を検討し、また有望系統「ひたち3号・4号」を選定した。赤ネギについては「...