摘要 <研究内容> 貴重な林木遺伝資源及び育種素材の確保のため、スギ等の育種素材として利用価値の高いもの、シバタカエデ等の絶滅危惧種・天然記念物等で枯損の危機に瀕しているもの、その他森林を構成する多...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、裏作に緑肥作物としてヘアリーベッチを導入することにより、トウモロコシのアーバスキュラー菌根の形成率が向上し、...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、最適リン酸施肥量の策定に向けて、地上部乾物重とリン濃度の間には有意な相関関係があること、緑肥を導入すればアー...
生産現場開発型育種によるイチゴ、カーネーションの新品種育成 (2)カーネーションの新品種育成
摘要 目的:本県生産者育成のカーネーション品種を材料にして作出した変異個体から、「生産現場開発型育種システムにより消費者ニーズにマッチした品種を迅速に育成する。成果:ガンマ線照射による突然変異から花...
リカレントニューラルネットワークによる専門家の視覚的判断のモデル化(299)
摘要 農業における専門家の視覚判断を代替する定量的モデルとして、主にリカレントニューラルネットワークによるアプローチを用いて、特徴量の探索・抽出の必要がなく、二次元形状に加え三次元形状やテクスチャも...
摘要 8年度は細胞壁ペクチンに結合したアセチル基の結合位置とその機能について検討した。タケノコ、カエデ培養細胞の細胞壁およびデンプンを抽出したジャガイモを酵素加水分解し、加水分解物をイオン交換および...
摘要 生育条件(温度・光)が異なる樹木苗木に対する光呼吸の影響を検討した。2%酸素濃度及び21%酸素濃度下でのイタヤカエデ芽生えの温度ー光合成反応を比較すると、光合成の最適温度域は2%酸素濃度下で高...
摘要 北方主要樹種数種について、P-V曲線法を用いて乾燥抵抗性を知る上で重要なパラメータを調べた。しおれを起こすときの水ポテンシャルと飽水時の浸透ポテンシャルはミヤマナラ<ミズナラ<ダケカンバ<カラ...
摘要 天然林内で共存している同属の落葉広葉樹を対象に、それらの生態的地位と遺伝的構造の関係を捉える。クマシデ属3種および、カエデ属2種で多型的なアイソザイム遺伝子座を用いて、遺伝的パラメーターを推定...
摘要 これまで行ってきた落葉広葉樹稚幼樹に対する塩素酸塩除草剤とテトラピオンの薬害をとりまとめた。林内に天然更新した稚幼樹のうち、塩素酸塩除草剤に対して枯死率が低く抵抗性が大きかったのは、ミズナラ、...