摘要 オオヤマザクラ等県内に自生する広葉樹の優良個体を選抜し、見本採種、穂林を造成し、優良苗木を生産・普及するとともに、スギミニチュア採穂園の育種効果を高め、成長が良くかつ耐寒性、耐陰性の優れたス...
摘要 目的:茶樹育種指定試験地で選抜された第9群(定植7年目)の特性を調査検定する。 成果:収量、品質、耐寒性等を調査し、指定試験地等へ報告した。
摘要 目的:分離育種あるいは交雑育種により、京都府の産地条件に適した特質ある良質・多収の煎茶、玉露及びてん茶用の早中晩性品種と耐寒性品種を育成する。計画:露天栽培における(i)定植3年目群の一般栽培特性...
摘要 目的:本道に適応度の高いおうとう品種の育成を図るとともに、導入品種系統の本道における適応性を明らかにする。方法:(a) 交配および選抜 大玉、良食味、着色および着果性の向上、自家結実性、耐寒性の...
摘要 近年、急増しているアレルギー症に対し、茶由来のメチル化カテキンが高い抑制効果を示すことが証明されてきた。しかし、メチル化カテキンを含有する既存品種は耐寒性に劣り、本県の安定的な栽培には不適であ...
摘要 ペチュニアは半耐寒性のため、我が国の気候ではほとんどの品種が越冬できない。近年、実生苗の中から、耐寒性に優れた系統が発見されたが、花色が単色であるため、販路が限られている。そこで、交雑育種や生...
摘要 加熱後胚乳の明度が優れる系統が東山皮100号/東山皮97号の組み合わせで3系統認められた。セツゲンモチ/東山皮100号の組み合わせでは糯性系統選抜を行い、加熱後胚乳の明度がセツゲンモチ以上の系統が2系統認...
1 牧草(ペレニアルライグラス)の新品種開発 4 育種方法に関する試験
摘要 1)解析集団K7/N4及びA12/R10を用いたQTL解析: K7/N4及びA12/R10については、SSRマーカーを用いた連鎖解析を現在行っている。耐寒性の検定については、どちらの集団も、正規分布に近く、QTL解析可能だと思...
11.暖地向き果樹の優良品種の育成と導入(1)ビワの新品種育成
摘要 大果で外観、品質ともに優れ、耐寒性のある品種を育成する。併せて施設栽培に適する品種を育成する。 平成元年に交雑を行い、得られた27組合せ1,500個体を平成6年から定植した。平成8年から結実が始まり、...
摘要 ・やぶきた偏重による弊害の是正と消費者ニーズの多様化に対処するため、育種素材として有用な遺伝資源の収集と保存を行う。 ・収集、保存された遺伝資源を活用し、香味に優れた市場性が高く、耐寒性、耐...
摘要 品種育成場所における根釧地域向け品種の開発を支援するため、立地条件を活かし系統の現地選抜を行う。・ア)アルファルファ:「月系29号」および「月系31号」は耐倒伏性、そばかす病抵抗性に優れると考えら...
摘要 目的:ジベレリン処理が不要で省力的な遺伝的無核品種を育成する。また、北海道の気候に適応した醸造適性の優れる品種を育成する。計画:養成した実生について、耐寒性、熟樹、果実品質等を調査し、有望系統...
摘要 目的:国の内外で育成された台木特性を検討し、本道に適する台木の実用化を図る。計画:リンゴの供試台木数は17種類、穂品種は8種類、オウトウの供試台木数は2種類、穂品種は2種類、セイヨウナシの供試台木...
摘要 目的:北海道に適した大玉で良品質の優良な品種を育成する。計画:交配実生を養成し、選抜を行う。主な育種目標は良食味、大玉、耐寒性、自家結実性、コンパクト性である。期待される成果:現在本道では「佐...
品種改良試験 イ.第2次ペレニアルライグラス系統の地域適応性および特性検定試験
摘要 試験目的:当場で育成した新系統「天北5号」「天北6号」の地域適応性および各種特性を検定する。(ア)地域適応性検定試験材料:「天北5号」、「天北6号」、標準品種「ポコロ」、比較品種「ファントム」。...
摘要 i)小葉型シロクローバ「北海1号」は耐寒性を重点に選抜した系統で、葉の大きさが安定して小さく混播適性にも優れる。18年度開始予定の系統適応性検定試験用の合成第2代種子が採種できた。ii)アカクローバで...
フルクタン合成酵素遺伝子を高発現する形質転換コムギの耐凍性の解析
摘要 i)形質転換コムギにおける1-SST導入遺伝子数は6~8コピーであり、原品種と比べてフルクタン含量及び1-SST遺伝子の発現が若干高い個体と、それらが明らかに低下している個体とがあった。フルクタンの重合度...
コムギの雪腐病菌に対して抗菌活性を持つタンパク質の特定と遺伝子単離
摘要 低温馴化中に蓄積するコムギマルチドメインシスタチンタンパク質とその遺伝子を単離し、同タンパク質が雪腐病菌の生育をほぼ完全に阻害すること、2つのドメインのうち、第2シスタチン様ドメインが、プロテア...
雪腐病菌に対して抗菌活性を持つコムギの低温誘導体タンパク質の特定と遺伝子の単離
摘要 i)マイクロアレイによる網羅的な遺伝子発現解析により、コムギの耐寒性に関わる遺伝子として、貯蔵糖類であるラフィノースの合成に関与する2種類のガラクチノール合成酵素遺伝子を特定・単離した。両遺伝子...
摘要 i)青果用に、多収で食味が優れ、黒斑病、つる割病、ネコブセンチュウに抵抗性の「関東126号(旧系統名:谷系13)」、蒸切干し用に、蒸切干しの外観及び食味が優れ、黒斑病、つる割病、ネコブセンチュウに抵...