
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...

摘要 晩生でいもち病抵抗性をもつ良質良食味のうるち品種を育成する。本年度は、生産力検定に103系統を供試する。このほかに、地域適応性検定試験(別課題)に5系統、奨励品種決定調査(別課題)に1系統を供...

摘要 水稲では、いもち病抵抗性DNAマーカーを効率的な選抜ができるよう改良した。イチゴについては、ガラス繊維ろ紙挿入チップ法を改変した方法によるDNA抽出で、その後の実験に用いることのできる精製度のDNA...

摘要 イネ基本的な抵抗性に関わるQTL、qBS9の遺伝子を単離同定し、脂質代謝に関わる遺伝子の変異が病害抵抗性に関わることを明らかにした。qBS9の遺伝子は日本陸稲を中心に分布する可能性が高いことがわかった。...

摘要 DNAマーカーによる判別の結果、育成系統のネコブセンチュウ抵抗性遺伝子(Mi-3)の保有状況が明らかになった。ホモで抵抗性遺伝子を有している個体が2系統5株あった。今後、新規課題で品種育成を継続する...

摘要 分離F1集団の萎黄病抵抗性を反復調査した。F1集団について13CAPSマーカー、875SSRマーカーで解析した結果、LOD値5.52の抵抗性マーカーとLOD値4.19の罹病性マーカーを検出した。今後、新規課題で試験を継続...

35 水稲品種改良試験 (3)水稲新品種の育成に関する基礎試験 (3)極早生・早生のPia、Pii穂いもち抵抗性基準品種の作出
摘要 目的:極早生・早生品種に、いもち病真性抵抗性遺伝子型(以下、遺伝子型)Piaの中生穂いもち抵抗性基準品種を戻し交配した系統から、遺伝子型Piaの極早生・早生熟期の穂いもち抵抗性基準品種を選抜する。 ...

38 DNAマーカーを利用した水稲の減農薬栽培向け良食味品種の早期育成
摘要 目的:本県の稲作では、いもち病は被害が大きい病害の上位にあげられ、農薬による防除が実施されている。農薬使用を削減した米の安定生産を可能とするためには、いもち病に強く防除が不要な品種の育成が必要...

32 水稲品種改良試験 (3)水稲新品種の育成に関する基礎試験 (ii)極早生、早生の穂いもち圃場抵抗性基準品種作出
摘要 目的:いもち圃場抵抗性基準品種作出のために育成された早生系統および極早生系統について穂いもち圃場抵抗性検定を行い、抵抗性の強さを詳細に調査する。また供試系統と比較品種・系統の出穂期を揃えるため...

摘要 主要農作物種子法に基づき本県に適する優良品種を選定する。水稲品種育成では、中生の晩熟期で極良食味の「大育1744」と、晩生熟期で極良食味の「大育1743」を現地試験に供試した。いずれも、良質・良食味に...