摘要 設定したすべての区において感受性メロンを栽培したところ、感受性品種連作区での発病率が高い傾向であった。MNSVは感受性品種連作区でのみ検出され、抵抗性品種とトマトの栽培によってメロンえそ斑点病の...
摘要 アールス系メロンの脱臭化メチル対策として、種苗会社で販売又は開発中のメロンえそ斑点病抵抗性品種を用いて3月中旬は種、7月上旬どりに適した品種の選定を行った。その結果、後述する5年間で選定した...
摘要 メロンえそ斑点病抵抗性品種又はトマトとの連・輪作によって、MNSVは1年で検出限界以下となった。オルピディウム菌の密度は処理区によって差がなかった。現地汚染圃場においては、MNSVはまったく検出され...
摘要 アールス系メロンの脱臭化メチル対策として、種苗会社で販売又は開発中のメロンえそ斑点病抵抗性品種について、今まで選定した有望品種の現地適応性を検討した。その結果、6月下旬どりではEHG-38が、7月上...
摘要 所内モデル試験において、メロンえそ斑点病(MNSV)抵抗性品種及びトマトの栽培によってMNSVの密度が低下した。オルピディウム菌の密度低下については不明であった。現地調査では、2008年にえそ斑点病が発生...
摘要 アールス系メロンの脱臭化メチル対策の第一歩として、種苗会社で販売または開発中のメロンえそ斑点病抵抗性品種について、2月下旬播種と3月下旬播種で栽培試験を行った。果重・果形等の果実形質や糖度・...
摘要 モデル試験として、場内ほ場にてメロン抵抗性品種とトマトの連・輪作を2作行った。栽培前と1作後の土壌について、ウイルスと媒介菌の検出を行ったところ、トマトと抵抗性メロンを1作栽培後、土壌中のウイ...
摘要 アールス系メロンの脱臭化メチル対策の第一歩として、種苗会社で販売または開発中のメロンえそ斑点病抵抗性品種について、3月上旬播種と4月上旬播種の作型・品種について検討を行い、昨年度選定した3月...
生物機能を活用した環境負荷低減技術の開発(植物抵抗性誘導技術を基幹としたレタス根腐病総合防除体系の確立)
摘要 目的:圃場内の病原菌密度,発病程度,栽培歴等の情報を把握し、得られた情報に対応した,土壌消毒に依存しない総合防除体系を構築する。、成果:レタス根腐病菌密度にソバ、マリーゴールドを利用した輪作が...
摘要 ピーマンで抵抗性品種(L4)を侵す新系統のトウガラシマイルドモットルウイルスが、北海道で発生した。中央農研センターでは同ウイルスに対して弱毒ウイルスを開発し、ている。本課題では実際の栽培条件下で...
環境負荷低減技術の確立、有機物の適正使用による土壌環境の改善、
摘要 目的:有機質資材の適正化による作物の健全育成、計画:(1)有機質多投入によるカリ過剰圃場での施肥抑制によるブロッコリーの安定栽培を実証、成果:(1)県北部で多発したブロッコリー花蕾黒変症発生量に品種...
摘要 ピーマンで抵抗性品種(L4)を侵す新系統のトウガラシマイルドモットルウイルスが、北海道で発生した。中央農研センターでは同ウイルスに対して弱毒ウイルスを開発し、ている。本課題では実際の栽培条件下で...
環境負荷低減のための農産物の病害虫及び施肥の総合管理技術の実用化試験(水稲)
摘要 目的:水稲IPM栽培を組み立て、現地で実証する。成果:(i)減農薬・減化学肥料栽培技術として、「病害虫複合抵抗性品種」「種子の温湯消毒」「肥効調節型肥料の苗箱施用」「ケイ酸資材」「化学的防除について...
ハクサイ根こぶ病抵抗性の遺伝解析並びにキャベツ耐虫性素材、ネギさび病抵抗性素材及びレタスビックベイン病抵抗性素材の開発
摘要 「はくさい中間母本農7号」を3回戻し交雑した育成系統(BC3)から結球程度の良い個体を選抜、自殖し、抵抗性遺伝子座をホモ化した系統を育成した。PCRによりBt遺伝子の導入を確認した組換えキャベツ28個体の...
環境負荷低減のための低投入・複合抵抗性品種育成のための育種素材の作出
摘要 「ふくいずみ」、「にこまる」、「西海244号」等の良食味品種・系統に穂いもち抵抗性遺伝子Pb-1保有系統や「中部111号」等のいもち病抵抗性母本、「関東IL2号」等のトビイロウンカ抵抗性母本を交配した後代...
摘要 (目的)ジャガイモそうか病に対する陽熱消毒の効果の安定する土壌・水分条件,処理期間等を解明する。ジャガイモそうか病の輪作や抵抗性品種作付けによる菌密度を検討する。 研究対象 ジャガイモ 戦略 環境...
摘要 i)レタス根腐病のレタス地下部における感染・増殖過程の解析方法を確立し、感受性品種、中度及び強度抵抗性品種間の感染初期における形態学的差異を解明した。ii)レタス根腐病レース2抵抗性DNAマーカーを...
摘要 i)ナシで、抵抗性品種、性フェロモン剤、防虫ネット、黄色蛍光灯、マシン油乳剤等を組み合わせた総合的病害虫管理(IPM)マニュアルを作成した。ii)合成集合フェロモンに対する3種の主要果樹カメムシ類及...
青枯病、疫病等ナス科土壌病害抵抗性機作の解明と太陽熱土壌消毒技術等の検討
摘要 i)ピーマン疫病抵抗性品種では感染初期からジャスモン酸やサリチル酸が蓄積した。3遺伝子がピーマン疫病抵抗性に関与する可能性を見出した。ii)トマト青枯病菌8菌株について病原性発現を制御する情報伝...
摘要 i)レタス根腐病菌の病原性グループ1、2、3は、それぞれレース2、3、1と対応した。サラダナに発生した根腐病菌の病原性を検定し、北海道にはレース1が、静岡県と福岡県にはレース3が分布することを...