寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a) 飼料用トウモロコシ栽培について、土壌の可給態リン酸が250mg/kg以上であれば、リン酸施肥量を標準施肥量(20kg/10a)の半量(10kg/10a)にまで...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)飼料用とうもろこしの不耕起栽培管理法として、冬作ライ麦収穫跡地では、ディスクによる簡易耕を実施後、播種量を15%増し(8,000粒/10a)にして播種することにより、作業工程を慣行の耕起播種法の8工程...
簡易耕による一年生アルファルファの同時耕うん・施肥・播種栽培技術の確立(60)
摘要 6種類の1年生アルファルファ(AM)を5月上旬に播種し、春期の生育をアルファルファ(AL)と比較した結果、2種類のAMでALより早い乾物生産速度を示した。これらの草種は、ALの造成年の目標年間...
簡易耕による一年生アルファルファの同時耕うん・施肥・播種栽培技術の確立(50)
摘要 4種類の一年生アルファルファの春期生育量を調査した結果、Barrel Medicの生育量が最も高かった。また、小麦収穫跡地に迅速に1年生アルファルファを播種するための部分耕バンドシーダを開発し...
摘要 液体マルチ処理によるトウモロコシ播種期移動試験では、5月1日播種の黄熟期は8月31日以降となり、現状の液体マルチ濃度、散布幅によるマルチ処理では、トウモロコシ収穫後のアルファルファ播種は難しい...
摘要 アルファルファ圃場造成時の雑草対策として、エン麦やチモシーを同伴作物とした播種及び除草剤処理同日施肥播種を行うことにより、雑草割合を30%以下に抑えることができること、造成1年目の乾物収量は4...
簡易耕による一年生アルファルファの同時耕うん・施肥・播種栽培技術の確立
摘要 畑輪作における新たな作物として、北海道における一年生アルファルファ導入の可能性を探るため、その生育特性を明らかにするとともに寒地に適応できる品種を選定する。また、季節、天候や前作物の種類によっ...
摘要 バーズフットトレフォイル(BF)とチモシー(TY)、アルファルファ(AL)とTYの混播草地を北農試場内と襟裳牧場内に造成し、播種翌年から窒素施肥水準を変えて栽培し、3年間の収量を調査した。BF...
摘要 バーズフットトレフォイル(BF)とチモシー(TY)、アルファルファ(AL)とTYの混播草地を北農試場内と襟裳牧場内に造成し、播種翌年から窒素施肥量を変えて栽培し、2年間の収量を調査した。BF+...
摘要 アルファルファを駆動ホイル式施肥播種機により既存植生内に追播し、定着させる技術を検討した。追播には、根粒菌の着生が生育初期から良好で、窒素吸収量も多いコ-ト種子が適していた。追播する既存草地の...