摘要 簡易に実践可能な改植技術を確立するため、盛土式客土法の効果を明らかにする。2016年に2年生の苗木を定植した施設栽培では、無客土区と比較して初期収量は増加し果実品質は同程度である ことが明らかと...
摘要 様々な病害虫について、現地の診断依頼を通じ、発生時期や薬剤効果の確認及び効果的な使用時期を調査検討した。また、特殊資材によるほ場環境の変化を利用した発病低減効果を検討した。主な病害虫は以下の...
遊休ハウスの有効活用のための「マルドリ方式」による中晩柑新品種の施設栽培の現地実証
摘要 目的:中晩柑新品種を遊休ハウスに改植し「マルドリ方式」を適用した無加温栽培において、早期成園化と高品質果実安定生産技術を実証する。 、成果:1)施設を有効利用するための早期成園化方法について検討...
温州ミカンの施設栽培における改植園の早期多収技術の確立 (1)樹体管理技術 (2)着花向上技術
摘要 温州ミカン施設栽培の改植園において早期に収量が上がる樹に育成するため樹体管理法並びに収量性、作業性に優れた樹の仕立て方法を確立する。また、ハウスミカンの着花阻害要因を明らかにし、着花向上技術を...