摘要 イチジクは早期成園化でき収益性が高いため、全国的に栽培面積が増加している樹種である。その栽培において最も深刻な問題は株枯病である。抵抗性台木の普及も進んでいるが罹病性のため最終的に枯死に到る。...
醸造用ブドウの高品質・安定生産技術の確立 3 「甲州」の簡易で早期成園化が可能な栽培技術の確立
摘要 「甲州」の生産拡大のため、新規就農者でも取り組みやすい短梢剪定で、早期成園化に適した整枝方法を確立する。平棚においては、一文字・H型・WH型いずれの整枝でも主枝延長枝や短梢部分の発芽率は良好で...
摘要 目的:平成30年西日本豪雨により被災した本県果樹産地の復興を図るため、被災園の早期成園化技術や省力化技術、さらには災害に強い園地改良技術を開発する。 成果:早期成園化を図るため、ヤシガラ堆肥等に...
オリーブ早期成園化技術の確立 1)早期結実技術の開発 (2)台木利用の検討
摘要 矮性化を目的として、2019年4月に「ルッカ」を穂木とする「ネバディロ・ブランコ」台および「マンザニロ」台の苗木と、「ルッカ」の自根苗木を植栽し、3年目の影響を調査した。その結果、「ルッカ」自根苗...
天草地域における新品種「熊本EC12」の早期成園化に向けた栽培管理技術の確立
摘要 目的:品種登録公開された「熊本EC12」は、露地栽培において12月中旬に糖度13程度と高品質果実が生産できることから、12月商材が少ない天草地域において期待が高い品種で、栽培面積も増えつつある。このよう...
キウイフルーツ・ナシ等の新樹形による早期成園化技術の確立 1)キウイフルーツの新樹形と安定生産技術の確立 2)ナシ・カキの早期成園化・省力化技術の確立
摘要 ① 稼働式誘引用支柱の作業性確認及び改良 ほ場にて作業性が優れた掲揚式支柱の改良を行った。 ② 新樹形に適した有望品種の選定 雌6品種側枝を伸長させ、次年度初着果を予定。根腐れ症状で、枯死...
無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立(イノベーション創出強化研究推進事業 ) 1) 早期成園化技術の開発 2) 高品質安定生産技術の確立
摘要 「瑞季」、「汐里」の双幹形は開心自然形と樹容積及び幹周に差は認められなかった。現地実証の日南市において栽培適性を把握するための、定植園での農地環境推定システムによる気象を把握した。 「日南1...
ブドウ「シャインマスカット」の短梢剪定栽培における多収・早期成園化技術の確立 1 高品質で多収が可能な栽培技術の確立
摘要 「シャインマスカット」において、省力技術を利用した高品質で多収が可能な栽培技術を開発するため、既存樹の樹形改造や新規植え付け園の栽植間隔の縮小による新梢密度の増加、養分転流の解明と着房数の検...
ブドウ「シャインマスカット」の短梢剪定栽培における多収・早期成園化技術の確立 2 早期成園化が可能な栽培技術の確立
摘要 早期に成園化が可能な技術の確立を図るため、早期成園化に適した台木の選抜と、樹冠拡大方法について検討を行った。 一文字整枝短梢剪定における台木としては、SO4、テレキ5BB、グロワール、188-08、101-...
園芸作物の生産性向上技術開発~ブドウ「高尾」の早期成園化・安定生産に向けた栽培技術の確立~
摘要 東京のブドウ生産は、特産品種「高尾」を中心に栽培されている。しかし、「高尾」の高樹齢化などの影響で樹勢が低下し、生産量の低下や着色不良果の発生などが問題になっている。あわせて、消費者の嗜好に合わせ...
園芸作物の生産性向上技術開発~ ナシ樹体ジョイント仕立ての検証による東京型改植モデルの確立 ~
摘要 ナシは、都内の主力生産品目であり、「多摩川梨」、「多摩湖梨」としてブランド化し、 贈答、直売、ナシ狩り用など、多様な販売形態に対応している特産品である。しかし、近 年、高樹齢化や土壌伝染性病害に...
摘要 早期成園化のための大苗の育成技術を開発するため、育成に適したポットの大きさや施肥量を検討した。3年生苗木の育成において、30cmポット及び40cmポットを用いた苗木は18cmポットより葉数、枝数が多くな...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 1 落葉果樹の高品質果実生産技術の確立 (2)ニホンナシの省力化及び早期成園化技術の確立
摘要 省力的な樹形について、早期成園化が図れ、かつ成木後の管理が容易となる適切な主枝長や整枝方法等を検討する。定植6年目でジョイント樹形において目標の樹冠となり、果実の収量も成園並みの収量を得られ...
摘要 販売単価が高く、収量が多い甘柿の品種選定を行い、早期成園化の栽培技術を確立する。また、つるし柿の低樹高化による大玉果栽培技術を確立する。
早期成園化が可能な樹形によるナシ、ブドウ、モモの省力・高品質安定生産技術の実証
摘要 ナシジョイントV字樹形は定植3年目で成園並みの収量が得られ、前年比で約2.4~4倍に増加した。定植時の苗の樹齢によって新梢長や花芽着生率等の樹体生育に差がみられた。モモのジョイントV字樹形において...
摘要 将来のおうとう経営規模拡大に向け、新樹形の栽培技術確立が求められていることから、収量・品質の維持技術、省力技術、および、早期成園化技術を開発する。(庄内産地研究室と連携)。
園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
本県オリジナル品種「大将季」の生産額倍増を目指す生産安定・品質向上技術の開発
摘要 加温栽培では,土壌水分目視計の活用及びヒリュウ台木によるマルドリ栽培技術を開発し,高品質果実の年内出荷技術を確立する。露地栽培では,早期成園化,簡易雨除け栽培による安定生産技術,長期貯蔵管理技...
摘要 販売単価が高く、収量が多い甘柿の品種選定を行い、早期成園化の栽培技術を確立する。また、つるし柿の低樹高化による大玉果栽培技術を確立する。