摘要 不耕起V溝直播栽培の高位安定化と環境保全型栽培技術を確立するとともに、輪作田における不耕起播種小麦の安定生産を図る。
温暖化や水田輪作に対応した小麦の施肥法等による高品質生産技術の開発と実証
摘要 1)近年、登熟期間の多日照や少降水により、タンパク質含有率は低下傾向、2)地力が高い圃場では穂揃期までの窒素吸収量が多く、収量性は高いが、タンパク質含有率は低下傾向であることを明らかにし、省力的で...
有機水稲栽培における民間成功事例等の科学的根拠と成立条件の解明
摘要 水田輪作で有機栽培に成功している事例の調査を行った。水稲ー小麦・大麦ー大豆の2年3作の輪作水田では、水稲粗玄米収量600g/m2、大豆整粒重146g/m2、小麦収量320g/m2、大麦収量(聞き取り)300 kg/10アー...
温暖地湿田のイネ直播・浅耕栽培を基軸とする水田輪作技術の体系化と実証
摘要 乾田直播栽培にて発芽始期の各種灌水処理による出芽確保が確認でき、ブタクロール出芽前処理は雑草発生を抑えた。大豆跡の乾田直播栽培は稲跡圃場より窒素吸収量が増加するが倒伏により収量増ではないことを...
不耕起水田輪作向けコムギ、オオムギの品種選定及び栽培法の開発
摘要 水田輪作における不耕起栽培に適する小麦・大麦品種を選定するため、播種期や施肥条件を変えた栽培試験を行った。その結果、不耕起栽培において十分な穂数・収量を確保するためには播種溝への緩効性肥料の施...
普通作物の栽培法、1)温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:水稲では高温条件下において、移植期、施肥法および水管理等を組み合わせた収量や品質の向上技術を確立し、小麦では高温や降雨等の気象条件が品質に及ぼす影響を明らかにする。 成果:高温登熟条件下...
県北部における普通作物の高品質安定生産技術の確立、2)温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:登熟期の高温による品質低下が問題となっている。このため、京築地域で栽培される「夢つくし」について、移植期や施肥法と収量、品質との関係を調査し、品質低下要因を明らかにする。 成果:米の品質...
摘要 大豆の播種と同時に小麦を播種してリビングマルチとし、播種後に土壌処理剤を散布した場合、耕起播種であれば、大豆の条間60cmの畝間に小麦を播種することにより雑草防除効果が認められた。しかし、同様の...
4 高生産性大規模水田輪作システムの確立、 (1)小麦の水稲後10月播種技術の開発、 (1)不耕起等播種技術の開発
摘要 目的:水稲収穫後の過湿条件ほ場において、小麦の苗立ちを確保するために、簡易耕起、不耕起播種機等を組合わせた小麦の播種技術を検討する。、結果:水稲収穫後の播種時における土壌水分と出芽率、播種機の...
摘要 目的:畑作物(ばれいしょ、春まき小麦、大豆)の有機輪作における肥培管理法、土壌の性状変化、病害虫の被害査定と被害軽減対策、機械除草方法を検討する。計画:ア) 地力の推移と維持方策試験、イ) 堆肥施用...
c.カバークロップ等を活用した省資材・環境保全型栽培管理技術の開発
摘要 1)リビングマルチ栽培で安定した抑草効果を得るために重要な要因となる麦類現存量の予測モデルの試作や、麦類の生長と土壌養分との関係の解明など、リビングマルチ栽培の適用範囲の判定に必要な成果を得た...
摘要 目的:畑作3品(馬鈴しょ、小麦、大豆)の有機畑輪作の有効性と肥培管理法と有機栽培土壌の性状変化(物理性、化学性、生物性)を明らかにする。また、有機栽培における病害虫の被害査定と被害軽減対策、機械除...
4 高生産性大規模水田輪作システムの確立、 (1)小麦の水稲後10月播種技術の開発、 (1)不耕起等播種技術の開発
摘要 目的:水稲収穫後の過湿条件ほ場において、小麦の苗立ちを確保するために、簡易耕起、不耕起播種機等を組合わせた小麦の播種技術を検討する。、結果:水稲収穫後のほ場において、チゼルプラウによる簡易耕起...
摘要 不耕起V溝直播栽培の高位安定化と環境保全型栽培技術を確立するとともに、輪作田における不耕起播種小麦の安定生産を図る。
温暖化や水田輪作に対応した水稲、小麦の高品質生産技術の開発と実証
摘要 目的:登熟期の高温による品質低下が問題となっているため、品質低下のメカニズムについて検討する。 成果:ポット栽培した水稲を開花期にビニールハウスに搬入し高温処理を行った結果、品質低下の大きい品...
摘要 a.試験目的 高付加価値化が見込める畑作3品(ばれいしょ、小麦、大豆)の有機畑輪作の有効性と肥培管理法を明らかにするとともに、有機栽培土壌の性状変化(物理性、化学性、生物性)を明らかにする。また、...
4 高生産性大規模水田輪作システムの確立、 1)小麦の水稲後10月播種技術の開発、 (1)不耕起等播種技術の開発
摘要 目的:水稲収穫後の過湿条件ほ場において、小麦の苗立ちを確保するために、簡易耕起、不耕起播種機等を組合わせた小麦の播種技術を検討する。、結果:水稲収穫後のほ場において、チゼルプラウによる簡易耕起...
主要作物のカドミウム吸収・蓄積を抑制するための総合管理技術の開発
摘要 現在、食品のカドミウムの国際基準値に基づき、国内基準の見直しが進められている。今後、コメの基準(現行:玄米で1ppm)の下方修正やその他広範な農産物での基準設定が見込まれ、これまでより厳しい基...
摘要 不耕起V溝直播栽培の高位安定化と環境保全型栽培技術を確立するとともに、輪作田における不耕起播種小麦の安定生産を図る。
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (2) 大豆・小麦の収量・品質低下要因の解明と防止技術 (i) 大豆のしわ粒発生要因の解明と防止技術 イ しわ粒発生防止技術
摘要 目的:大豆の作付面積拡大に伴い、しわ粒の発生が急増し、上位等級比率が低下するなど大きな品質阻害要因となっている。そこで、地下水位制御、輪作、黒根腐病防除、カルシウムの施用のしわ粒発生防止効果に...