摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。この課題で確立した防除技術は総合的病害虫管理(IPM)へ繋げる。、結果:(1)2007年の依頼件数は、145件(前年比68%)であっ...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 (1)ギフアブラバチと代替寄主アブラムシによるバンカー法は、ピーマンのモモアカアブラムシに対する抑制効果を認めたが、ナスのジャガイモヒゲナガアブラムシには効果が低く、作物や害虫の種類に応じてバン...
摘要 カビ梨症から分離された菌株を健全果実に接種し、症状が再現され、接種菌の再分離が可能か検討した結果、ナシ汚果病の赤アザ型病斑については接種試験により再現されたが、カビ梨症特有の貯蔵中の果実萎縮...
摘要 トマト・ナス青枯病に対する物理的、化学的、耕種的、生物的防除並びに総合防除について検討した。2病害とも、根圏を隔離する遮根シートを使用すると単独処理で有効な防除効果を示した。台木の発病抑制効果...
摘要 キャベツ萎黄病に対して、2種類の拮抗微生物入り微生物資材の防除効果をクロルピクリン半量前処理ならびに改良遮根シートとの併用で検討した。重汚染圃場では両資材とも単独処理、半量クロルピクリンとの併...