摘要 目的:スイートピーでは、生産性が高い品種や特徴的な形質を持つ品種を育成し、産地の維持・発展を図る。また、その他の特産花きでは、本県の気象に適する優良品種を育成し、産地の維持を図る。 成果: 1....
摘要 目的:里山の放置竹林対策として、竹資源の利用を促進する。 成果:野菜類や花壇において、竹資材を厚さ2㎝に被覆すると雑草抑制効果が認められた。但し、花木苗の挿し木や育苗培土の一部を代替した場合、...
Ⅱ小笠原諸島自生種による公共工事利用技術の開発 2種苗生産技術の開発 (2)植生回復に有望な小笠原自生種9種の挿木条件の検討
摘要 目的:これまでモクマオウ林下で良好な生育を示す自生樹種を9種選定し(池田ら,2015;2014;宗ら,2012),うち7種は挿木による増殖が有望であることがわかった(北山2019)。今回は獲得苗数を更に増加さ...
7.みやざきトロピカルフルーツの経営安定に向けた優良系統の供給システムの開発
摘要 ライチの簡易挿し木手法の開発については、低コストな微生物資材を利用した手法を検討し、健全な旧葉を残すことが発根につながること、穂の消毒として行っていたアンチホルミン処理を省くことで落葉が抑制さ...
摘要 カキわい性台FDR-1について、増殖技術、穂木品種「秋王」での栽培技術を開発。ひこばえによる挿し木発根率は低く、挿し木環境の改善を図る。「秋王」は結実率が高く、果実肥大、品質とも良好。
1.宮崎の気象条件を活かしたアボカド導入のための技術開発 1)アボカドの優良品種の選定 2)アボカドの優良種苗生産技術の開発 3)アボカドの生産安定技術
摘要 1)施設栽培では、樹齢4年生において「リード」及び「ハス」が結果した。 2)挿し木繁殖では、7月や9月よりも5月の方が発根率が高いことが確認できた。 3)開花期間中である4月下旬の新梢先端摘心や...
摘要 1)シキミは、基準量を施用することで細根が多く発生し、葉色が安定し、生育が促進された。無施肥では、葉が黄色くなりやすく伸長が乏しかった。また、多量を施肥すると根が傷み、葉焼けの症状がみられた。...
5.亜熱帯性果樹の産地拡大・新規産地育成が可能な栽培技術の開発 1)ライチの安定生産技術の確立 2)バニラの生産安定技術の開発
摘要 1)第二新梢硬化後の秋芽除去による着花促進効果は品種ごとに異なり、切り返し剪定による秋芽除去の方が、基部から秋芽を除去する方法よりも秋芽の再発生をより抑制できることが分かった。また、夏期(7月...
摘要 人工林資源の成熟化に伴う主伐の進行により、伐採跡地等の確実かつ低コストでの更新が求められている。また、ニホンジカの個体数増加に伴い、その摂食や剥皮に対して忌避性または耐性のある樹種の更新が必要...
緑化植物を活用した都市環境改善技術の開発 ~緑化植物の挿し木環境制御システムの開発~
摘要 東京都は、自然保護条例に基づき、潤いと安らぎを提供できる都市緑化を進めているが、緑化可能な空間は減少傾向にある。一方、公共工事の減少や景気の低迷により緑化植物の需要は減少している。そのため、生...
摘要 種苗供給が推進されている花粉の少ないスギの非赤枯性溝腐病に対する抵抗性を苗木で評価するため、サンブスギが非赤枯性溝腐病に罹りやすい要因を明らかにし、抵抗性の評価方法を検証するため、今年度は7...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (5)オリーブ等の挿し木による増殖技術の確立
摘要 挿し木増殖が難しいとされているオリーブ、常緑ヤマボウシについて、増殖効率の高い挿し木技術を確立するため、オリーブ、常緑ヤマボウシの挿し木適期や最適な培養土の種類について検討したところ、挿し木...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (5)パッションフルーツの育苗技術の確立
摘要 パッションフルーツの安定的な育苗技術を確立するため、挿し木時期及び温床使用の有無が発根に及ぼす影響を明らかにする。 10月の中旬までに挿し木をすれば発根率は高く、定植適期となる5月上旬での目標...
摘要 コンテナ容器への多粒播種における間引き効果、種子凶作時の実生コンテナ苗の不足を補完するためのコンテナ容器への直挿し多品種挿し木技術、コンテナ苗の運搬性や造林成績について検討する。
摘要 目的:水稲育苗ハウスを活用したイチジク「コナドリア」の小容量ポットによる密植栽培と収穫適期判定技術等を開発する。 成果: (1)小容量ポット密植栽培技術の開発 用土量10~15Lで苗木養成し、挿し木3年目...
カラマツの挿し木苗生産技術の開発とスギ挿し木コンテナ苗の現地適応性の検証
摘要 カラマツ挿し木苗増産技術の開発に向け,発根までの公的な環境条件の解明とスギ挿し木コンテナ苗の植栽地における活着状況野生跳梁を調査する。
摘要 【目的】 グイマツF1間伐材の植栽密度、品種、増殖方法(挿し木、実生)および苗木の初期サイズが成長や材質に与える影響を評価することを通して、材価及び育林コスト削減(下刈り省力化等)への効果を考察...
クリーンラーチ挿し木苗の得苗率を向上させる育苗管理技術の開発
摘要 目的:クリーンラーチ苗木の増産を促進するため、良質で従来よりも成長が優れた採穂台木の露地栽培条件を明らかにするとともに、挿し木育苗に適した温湿度、光環境を保持できる農業ハウスとその管理手法を開...
摘要 現地圃場の感染植物をもとに、茎頂培養を行い、得られた植物についてはフリー化を確認した。また、培養中に生じたカルスを培養植物体から除いて試験管内挿し木を行うことにより、発根率が向上することが判...