摘要 1)飼料用米専用品種「ミズホチカラ」において、基肥に安価な輸入被覆尿素を用いることで、慣行の施肥体系(基肥+穂肥)や県内で市販されている全量基肥肥料と比べ同等の収量を確保できるとともに、生産物...
摘要 <目的>、水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払い...
焼酎原料用・米粉・飼料用米向け超多収の新規需要米の選定及び栽培法の確立、1)早期水稲「夏の笑み」における育苗箱全量施肥技術の検討
摘要 1)早期水稲「夏の笑み」におけるは、窒素肥料の育苗箱全量施肥技術は、標準植に比較して、疎植は㎡当たり穂 数を確保できず低収になった。箱上施肥は箱内施肥に比べ、初期生育へ影響も少なく、一穂籾数が...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) インド型多収性水稲品種「北陸193号」は、出芽器内で苗丈5cmまでの加温処理(28℃)もしくは箱上の水深5cmのプール育苗と、育苗期の窒素追肥(4g/箱)...
摘要 <目的>、 水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払...
家畜ふん堆肥活用を中心とする飼料用米の肥培管理技術の開発 ①北海道における家畜排泄物を利用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
摘要 豚糞堆肥2t/10aを3年間連用した所内試験では、土壌中の銅、亜鉛は連用開始前と比較するとわずかに増加していたが、基準値内であった。堆肥無施用では窒素施肥量が多いほど多収になったのに対し、堆肥を施用...
飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 (3)温暖地中山間地域における飼料用米の持続的低コスト多収生産技術の確立
摘要 (1)山間高冷地における適品種の選定山間高冷地においては、「夢あおば」を有望、「べこあおば」をやや有望とし、適品種を選定できた。(2)籾の乾燥費を削減できる収穫時期、収穫時間帯、天候等の影響の明確化...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...