摘要 きくおよびトルコギキョウの花成関連等遺伝子の単離および発現解析に関しては、1)キクタニギクを材料として270万超リードの発現遺伝子情報を獲得し、得られた配列に基づいた60Kおよび180Kのマイクロアレイ...
2.四季成り性品種を利用したイチゴの夏秋どり作型の開発 (1)「なつあかり」の安定多収技術
摘要 目的:「なつあかり」の春定植土耕栽培で肥料の種類と施肥量の違いが、収量及び品質に及ぼす影響を明らかにする。 成果:肥料の種類、施肥量の違いによって生育、収量、品質に大きな差はみられなかったが、...
摘要 中国産白ネギの輸入増加により販売価格が低迷しており、機械化による省力・低コスト栽培技術及び生産安定・多収技術を確立する。また、環境保全型農業の確立が求められており、安定・安全な商品の提供、施肥...
イチゴ高設栽培における安定多収技術の確立 (1)促成作型における高設栽培の安定多収技術の確立 (i)省力的施肥技術の確立
摘要 高設栽培で施肥回数を削減するために緩効性肥料を施肥窒素の約90%を基肥で施用し、初期生育を液肥で調整する施肥法の有効性を明らかにした。イチゴ「あまおう」の高設栽培において、肥効タイプの異なる肥料...
摘要 中山間地域での栽培最適品種が明らかになる。また、接ぎ木、着果法、仕立て法について検討し、省力的栽培技術を明らかにする。垂直面横誘引により、6t/10aの商品化収量が得られた。全量基肥施肥での溝施肥で...
紫ずきんの安定栽培と出荷技術の開発 (1)安定多収技術の開発 (ii)肥効調節型緩効性肥料の培土同時追肥の検討
摘要 生産意欲を喚起する栽培技術の開発のため、「紫ずきん」の増収を目的に、肥効調節型(シグモイド)緩効性肥料の培土同時追肥の効果を検討する。 研究内容:紫ずきんにシグモイド型緩効性肥料の60日、80日...
低コスト直播栽培技術の確立 1)安定多収型直播栽培技術の確立
摘要 目的:直播機の改良、合理的施肥法、過酸化石灰剤を使わない栽培法、不耕起乾田栽培法、合理的病害虫防除技術を確立する。成果:(1)湛水土壌中施肥直播機の改良により播種精度が向上した。(2)側条施肥は全層...
果樹の樹体栄養測定法の確立とそれに基づく高品質、安定多収技術
摘要 ウンシュウミカンの生産性に関連の強い樹体栄養の簡易診断手法の確立と安定生産管理指針の作成および簡易栄養診断キットの開発 ・冬季樹体内炭水化物と生産性の関連を明らかにし、安定生産のための診断基準...
鳥取白ネギの体質を強化する低コスト・高品質・安定多収技術の開発
摘要 窒素肥料の違いが白ネギの食味に与える影響を検討の結果、BN発酵鶏糞を基肥として、菜種油粕を追肥した栽培は食味向上効果が期待できると考えられた。また、生産現場では有機野菜などの差別化生産への関心が...
32.イチゴ高設栽培における安定多収技術の確立 (1)促成作型における高設栽培での安定多収技術の確立2)省力的施肥技術の確立
摘要 高設栽培で施肥回数を削減するために緩効性肥料を用いた全量基肥のみの施肥法について検討した。 全量基肥肥料2種類とも、年内の生育は慣行よりも小さかったが、年明けには差は見られなかった。肥効が栽培...
摘要 田植機走行部に施肥播種機を装着した機械による小麦・大豆立毛間播種技術を開発した。今後はこの立毛間播種技術を軸にした小麦・大豆2年3作栽培技術体系・作業技術体系の確立を図る。また、水稲・小麦・大...