湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
6いちご研究所 、(2)開発研究室 (1)いちごの新品種育成 、エ 次世代型いちご品種開発のための基礎調査
摘要 目的:遺伝資源の特性調査を行い、周年栽培などに有用な素材を検索する。新作型対応品種を選抜するための、四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。新作型を想定した既存品種・系統の生産能力の検...
(2)農家所得の向上を目指した水利用の高度化による経営複合化
摘要 ・ 丘陵地に関しては、東北タイの伝統的集配水システムである「ファーイ」の水動態に関して、構築した水文モデルに過去30年間(1980~2009)の気象データを入力することによって、越流量、越流時期の年変動...
摘要 ・ サトウキビ経済品種(Saccharum hybrid spp.)と野生種(Saccharum spontaneum)との種間雑種系統をサトウキビで一度戻し交雑し、1061の実生個体を選抜した。これらから、既存の品種と比べ、株出し多収であり...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術等の開発に向けて、1)発酵粗飼料用稲品種の混植(混合栽培)によりいもち病の発生を軽減できることを3年間にわたって現地で実証し、その軽減程度はほ場抵抗性強品種...
摘要 5年度までは品種‘めいりょく’を用いた実験により、施肥量を増す毎に萌芽が早まる傾向を確認し、多肥により摘採期の早進化が起きていることが推測された。6年度は育成途中の実生集団を用いた調査を行った。...