
摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...

摘要 育成した根こぶ病抵抗性品種は,在来系統より香りが弱いため,香気形質の改良が求められている。また,漬物業者からの原菜の周年需要に応えるために,春作では抽苔しにくく,品質や収量が低下しにくい晩抽性...

摘要 育成した根こぶ病抵抗性品種は,在来系統より香りが弱いため,香気形質の改良が求められている。また,漬物業者からの原菜の周年需要に応えるために,春作では抽苔しにくく,品質や収量が低下しにくい晩抽性...

摘要 1 高香気性ヒロシマナの育成 「CR広島1号」と在来系統の交雑後代から自殖第2世代の種子を得た。このうち488系統について根こぶ病抵抗性の幼苗検定を行い, 抵抗性系統として48系統を選抜した。次に選抜系統...

摘要 第2期においてキュウリ新品種‘滬116号’と‘滬119号’、イチゴ新品種‘申旭1号’と‘申旭2号’、ピーマン新系統‘9-38’と‘93-16’を育成した。キュウリ‘滬116号’は春作の半促成栽培に適した早生...

メロン少側枝形質の遺伝的・生態的特性の解明と利用技術の開発(34)
摘要 メロンの少側枝系統と普通型ノーネット品種との交雑後代を用い、春作(F4、BC1F2)と秋作(F5、BC1F3)で少側枝性について検討した。その結果、少側枝性は側枝の発生が少ない「少側枝型」と、...

摘要 "オランダより導入したブロッコレットを新野菜として確立するため選抜を続けてきたが、実用形質がほぼ品種として公開しうる水準に達した系統が得られたので、延長して最終的に中早生で花蕾の粒が細かい1系...

メロン少側枝形質の遺伝的・生態的特性の解明と利用技術の開発(38)
摘要 メロンの少側枝系統と普通型品種との交雑後代を用い、少側枝性の遺伝性について検討した。秋作で行なったアールス系メロン‘夏系6号’とのF1、F2検定では、少側枝性は優性に現れた。また、少側枝系統‘L...

摘要 メロン遺伝資源から見出した少側枝系統における少側枝性の環境変異について、6年度にはその要因を、7年度には交雑後代での安定性を解明する。6年度は少側枝系統(LB-1)及び普通系統とのF1を供試し...