摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 ・ 放射性セシウムの移行係数推定に使用可能な土壌特性として交換性Cs-137及び非交換性カリを特定した。また、非交換性カリ分析値と地質等の関係を機械学習し、6割(決定係数R2=0.61~0.69)の推定精度を得...
摘要 ■目的:ボタンの日持ち性、芳香性の改善、花色の新規性獲得を目指し、遺伝的距離を基にした種間交雑、種間交配種を用いた交配や放射線照射により得られた個体について選抜を行う。また、花色退化の少ない品...
摘要 種間交雑、放射線育種等によるボタンの花色、日持ち性、芳香性の改善を継続する。また、根黒斑病耐病性台木の選抜を進める。
摘要 種間交雑、放射線育種等によるボタンの花色、日持ち性、芳香性の改善を継続する。また、根黒斑病耐病性台木の選抜を進める。
2 固化培地を用いた切り花の省力生産技術の開発 、1)固化培地を用いた簡易定植法の開発 、(2) 固化培地を用いた局所施肥法の開発 、1) かん水方法と肥料の混合方法の検討
摘要 目的:置床栽培の省力化に向けて、局所施肥(培地内施肥)法を開発するため、かん水方法と培地への肥料の施肥方法(混合方法)が生育に及ぼす影響を検討する。 、成果:ペーパーポット内への局所施肥量は品目に...
施設園芸用搬送ロボットシステムによる作業支援・省力・軽労化技術の開発
摘要 (1) 検証試験小型汎用搬送ロボットは地上高さが低く、農場での走行に問題があり、評価試験を行うことができなかった。問題点を解決した改良型を製作し試験することとした。自社内の試験用小型ハウスで、作物...
摘要 ‘島大臣’‘太陽’‘新桃園’‘島錦’を用いた種内交配により、82~422個の正常種子が得られた。1花の平均正常種子数は6.8~24.8個であり、‘新桃園’ב島大臣’の組合せが最も多かった。黄色ボタン、種間雑種を用いた...
花きの実証試験 、4.ボタン鉢物の培養土の検討 、5.高電場を活用したボタン抑制栽培の実証
摘要 ボタンの花芽が分化・発達する4月~9月の施肥量の違いが開花時の生育・品質に及ぼす影響について実証試験を行った。今回の実験では、施肥量による差が見られず、窒素成分で1g/鉢(2.6L)程度が必要で...
摘要 ‘島大臣’と‘太陽’‘新桃園’‘島錦’の種内交配において、正常種子獲得数は262~662個であり‘新桃園’ב島大臣’の組合せが最も多かった。一方、1花あたりの平均正常種子は9.7~13.8個であり‘太陽’ב島大臣’が最...
摘要 ボタンは島根県の県花であり輸出農産物の先駆けとなった品目である。現在、抑制苗を鉢ごと台湾に輸出する取り組みが始まっており、輸出に対応した培養土での施肥について実証試験を行った。鉢上げ(9月中...
摘要 、、、、、 昨年度に実生選抜試験で選抜した35系統から3系統を選抜した。、 、、 設計どおり苗を栽培し、12月20日より順次15℃温室に移動して3月開花に向けて試験中。調査は3~4月に実施予定。、 、...
摘要 鉢花農家の経営向上を図るためクランベリーやヒメノボタン、ピラミッドアジサイなど新たな品目の栽培技術を開発するとともに、有望系統(ピラミッドアジサイ)の選抜を行う。、 クランベリーについては、...
花木鉢物の新品種育成と栽培技術の確立、(2)花木鉢物の新商材の開発、1)ヒメノボタンの開花促進法
摘要 目的:施設鉢物経営におけるシクラメン補完品目としての新商材を検討する。ノリウツギ等の花木の鉢物化や低温管理が可能な春出し品目の選定を行う。、成果:挿し木を10月まで行い、現在試験中。
摘要 目的:ボタン新品種育成のため、培養による安定的増殖法を確立する。日持ちの良いシャクヤクや黄色ボタンとの交配により、日持ち性の良いボタンを育成する。また、上記の育種目標で交配したものの中から香り...
摘要 目的:切り花生産地では差別化を図るために日持ち性を重視した生産・流通体系に移行しつつある。そこで、島根県の主要品目であるキク、トルコギキョウ等について、日持ち性を高める栽培方法や鮮度保持技術を...
植物由来抗菌性物質を利用したストレプトマイセス属菌土壌病害の制御(280)
摘要 21科40種の植物根の水抽出液のうち、フウロソウ科のノハラフウロはジャガイモそうか病菌の2種、サツマイモ立枯病菌、サトイモ芽つぶれ症菌及び亀の甲症菌の計5種に、ユリ科のニラ、バラ科のワレモコウ...