摘要 県内農耕地の土壌群、地目を代表する123定点の土壌環境の実態を明らかにする。さらに重要定点について土壌炭素量を営農活動と合わせて調査を行う。加えて、所内の堆肥連用ほ場(昭和55年設置)において、有機...
リモートセンシングを用いた土壌環境の適正化に対応した播種適期の広い大豆品種の導入
摘要 目的:大豆品種「フクユタカ」の低収を改善するため、早播適性を有する品種を検索・選定する。 成果:6月下旬播種できる短節間系統を複数供試し、7月適期、8月晩播の3時期の播種を行い、それぞれの特性...
果樹園の土壌管理等による果実安定生産技術の確立 1 生理障害発生園の土壌環境実態把握
摘要 環境変動や土壌環境の悪化により、果樹の生理障害の多発化が懸念されており、その発生要因は、品種特性や栽培面に加え、土壌面の影響も大きいと考えられる。果実の安定生産を図るため、土壌管理面から果実...
摘要 目的: 県内農耕地土壌および有機物連用田において、土づくりと土壌養分状態、作物収量、品質等との関係について解析し、環境こだわり農業と温暖化対策のための適正な土壌施肥管理技術を検討する。
摘要 県内農耕地の土壌群、地目を代表する123定点の土壌環境の実態を明らかにする。さらに重要定点について土壌炭素量を営農活動と合わせて調査を行う。加えて、所内の堆肥連用ほ場(昭和55年設置)において、有機...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 2水稲乾田直播栽培を活用した大豆栽培への効果的田畑輪換 (1)乾田直播による土壌環境の変化の把握
摘要 田畑輪換において乾田直播を利用した際の土壌環境の変化を検討した結果、慣行区と比較して代かきをしない乾田直播栽培区の土壌気相率が高まり、直播2年栽培後大豆2作目区の子実重は、移植栽培後大豆2作目区...
摘要 目的:米の生産調整廃止を受け、水田樹園地化を進めるにあたって、落葉果樹に適した土壌環境を明らかにする。具体的には水田転換時の排水対策および客土に関する基準の解明に取り組む。 成果:ナシ、ブドウ...
5.宮崎方式ICM拡大のための高度な土壌管理技術の開発 1)健全な土壌環境を目指す施肥技術の開発 2)県内農耕地土壌の地力変化の実態把握
摘要 昨年度行った、ハウス半促成キュウリにおいて、尿素を窒素肥料に用いた際、土壌中ではアンモニア態窒素よりも硝酸態窒素の濃度が高くなったことから硝酸化成が進むと考えられた。 このことについて、地...
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 (1)サヤインゲンの新葉黄化症対策技術の確立
摘要 宮古地域では、わい性およびつる性のサヤインゲンの新葉の葉脈間の黄化およびちぢれ症状が農家ほ場で発生しており、その対策が急務となっている。本課題では、宮古地域におけるサヤインゲン新葉の黄化症状の...
摘要 本県の露地野菜地帯では、連作等による土壌環境の悪化と極端な気象要因が加わることで発生する生理障害が増加している。本研究はブロッコリーについて、主産地での障害発生要因を解明するとともに障害を未然...
土壌総合管理技術および農作物の機能性成分解明~環境保全型有機質資源施用基準の設定~
摘要 本事業は土壌保全対策事業の後継事業であるため,目的のひとつには前事業と同 様に土壌そのものを国家的重要な資源として位置づけ,土壌の管理実態と地力の動向の関係等を調査解析して土壌の安定した生産力...
2農産物の高品質安定生産技術の確立 (8)土壌環境の改善によるアスパラガス多収栽培体系の構築
摘要 目的:現地調査から土壌環境と収量性の関係を解明し、土壌環境の改善による多収栽培体系を構築する。 成果:アスパラガス生産者のほ場(15ヶ所)の土壌物理性や土壌化学の調査結果から、腐植の厚さ及び減水...
津波被災復旧農地における土づくり促進及び施肥技術の確立による露地野菜生産安定化
摘要 目的: 復旧農地における主要な露地野菜の生産安定化に有効と考えられる有機質資材や土づくり資材等について,改善効果や投入コスト等の観点から各種資材の特徴を整理し,最も効率の良い資材活用方法を検...
摘要 【目的】 カラマツ種子の需要増に対応するため、種子の増産技術の開発とともに、優良種苗の安定的かつ効率的生産技術を開発する。 【計画】 ・カラマツ採種園における着花促進と樹勢回復などの種子増産技...
摘要 目的:農家の営農活動が土壌の理化学性に及ぼす影響を土壌調査と土壌管理実態調査の両面から継続調査し、県内土壌の理化学性の実態と変動傾向を明らかにするとともに、土壌施肥管理に関する指導の資とする。...
摘要 適正な土壌環境の維持に資するため、道内耕地土壌の理化学性の実態、変化を経年的に明らかにする。
摘要 目的:農業の基盤である土壌環境の経年的変化を総合的に把握し、適切な土壌管理のための基礎資料を得る。 成果:第6巡目1年目として、水田14箇所、野菜畑1箇所、草地2箇所の土壌調査、土壌分析を行った。
革新的な土壌データの取得方法およびデータ高付加価値化手法の開発
摘要 土壌環境データを活用した土づくり、栽培管理を可能とするため、AI搭載型の土壌調査支援アプリ「e-土壌図PRO」、ならびに土壌図更新や土壌窒素動態予測等を備えた高付加価値化システム「土壌インベントリーP...
ICTによる「あおもり米」生産技術革新事業 3春の高温時の初期生育確保対策 (1)環境データ遠隔取得システムを利用した現地調査
摘要 水稲生育初期の高温によって土壌の還元程度促進に起因する生育抑制が指摘されることから、環境データ遠隔取得システムを利用した酸化還元電位や水位などの経時的な測定により初期生育抑制と土壌環境要因の関...
津波被災復旧農地における土づくり促進及び施肥技術の確立による露地野菜生産安定化
摘要 目的:津波被災復旧農地における土壌の物理性改善に有効と考えられる有機質資材(堆肥,緑肥等)について,改善効果や投入コスト等の観点から各種資材の特徴を整理し,最も効率の良い資材活用方法を検討する...