野菜・花きの栽培改良 5 コチョウランの光条件の改善による効率的生産技術の確立
摘要 自然光の弱い条件下では、30μmol/㎡/s程度の弱いLED補光でも開花の前進化や品質向上の効果がみられた。光強度が高いほど開花は早まる傾向があるが、花茎誘導などの弊害が生じる。 弱光環境下で生育前半(花...
摘要 【目的】 カラマツ種子の需要増に対応するため、種子の増産技術の開発とともに、優良種苗の安定的かつ効率的生産技術を開発する。 【計画】 ・カラマツ採種園における着花促進と樹勢回復などの種子増産技...
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 2先進技術を利用した水稲の省力栽培技術 (2)-2大規模化に対応した省力的雑草防除技術の確立(乾田直播栽培)
摘要 乾田直播栽培での土壌処理型除草剤による雑草の体系防除を検討した。その結果、土壌処理剤(マーシェット乳剤)の処理区で水稲への薬害が見られ、㎡当たり苗立ち数は代かきによる播種床造成では慣行区比73~90%で...
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 ⑤先進技術を利用した水稲の省力栽培技術(乾田直播栽培)
摘要 乾田直播栽培での土壌処理型除草剤による雑草の体系防除の検討では、播種造成を春季代かきとした場合に除草効果が高く、非選択性除草剤との混用処理が有効であった。
摘要 【目的】、カラマツ種子の需要増に対応するため、種子の増産技術の開発とともに、優良種苗の安定的かつ効率的生産技術を開発する。、【計画】、・カラマツ採種穂園における着花促進と樹勢回復などの種子増産...
摘要 ・低魚粉飼料で飼育したアマゴを3 世代にわたり成長選抜した結果、非選抜群と比較して成長が90%向上したことから、 低魚粉飼料に適した家系作出における選抜育種の有効性を実証した。 ・魚粉を半減したマダ...
摘要 【目的】、カラマツ種子の需要増に対応するため、種子の増産技術の開発とともに、優良種苗の安定的かつ効率的生産技術を開発する。、【計画】、・カラマツ採種穂園における着花促進と樹勢回復などの種子増産...
摘要 (エ)低魚粉飼料を与えて育成した親から作出したアマゴF2 に同飼料を与えた際の成長は、通常のアマゴに同飼料を与えた場合と同等であった。ます類において、飼料中のサポニン結合大豆ペプチドの不活性化が...
摘要 低魚粉飼料を与えて飼育した親魚から得たアマゴF1は、通常の魚粉飼料を与えた親魚から得た対照群と遜色のない成長を示したが、対照群と比べて満1歳で早熟する個体が多く、雄の比率が高く、早熟後に雄のへい...
摘要 高品質な飼餌料の開発のため、大豆タンパク質がニジマスの生理状態に及ぼす影響を検討し、タンパク質とサポニンが結合することにより胆汁生理異常を引き起こすことを明らかにした。 低魚粉飼料で飼育・選抜...
摘要 ぶり類を用いた飼育試験では、魚粉含量を低減した飼料では魚が要求するタウリンが不足することから、タウリンを別途添加することにより飼料の栄養価を改善できることを提示した。養殖環境改善技術の開発のた...
摘要 目的:耕作放棄地や荒廃する伐採跡地の拡大を抑制するために、軽労作業により連年に渡って大面積を維持管理できるわらびについて、これまで課題となっていた除草対策や早期成園化技術を開発する。成果:ポッ...
摘要 (1)スプレーギク、マリーゴールドをモデルとし、人工気象条件下において明期終了後の短時間昇温処理(EOD-Heating)による開花促進現象の解析を行い、その生理機構の一端を明らかにするとともに、スプレ...
大型褐藻の群落内光条件に近い弱光下での光合成特性の解明(38)
摘要 11年度は、潮汐による水深変動の影響を考慮し、プログラム計算により算出した潮位変動のデータを加え、水中光量子量を求めるとともに、10年度のデータについても潮位変動データによる補正を加えた。基本...
大型褐藻の群落内光条件に近い弱光下での光合成特性の解明(28)
摘要 コンブ類の群落形成と関係した光合成特性の解明を目的に、現場の光量子量とナガコンブの光合成-温度・光特性を調べた。濃密なナガコンブ群落が形成される水深2mにおける光量子量を、設置型の水中光量子計を...
大型褐藻の群落内光条件に近い弱光下での光合成特性の解明(30)
摘要 10年度は、濃密なナガコンブ群落が形成される水深2mにおける光量子量を、設置型の光量子計を用いて直接測定する方法と地上の光量子量と海水の吸光係数から推定する方法で求めた。設置型の光量子計を用い...
摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、天然光型人工気象室内で約2カ月、昼20℃夜15℃の条件で生育させた後、以下に示す温度処理を行った。すなわち、32℃恒温・28℃恒温...
摘要 桑品種「しんいちのせ」の接ぎ木苗を1/2000aポットに植え付け、脱苞後温室内で約50日間生育させた後、天然光型人工気象室内で約1.5カ月間温度処理を行った。試験区には32℃恒温区・28℃恒温区...
桑の土壤病害および細菌病の発病要因の解明と防除技術の開発(141)
摘要 桑の土壌病害および細菌病の発病要因と病原菌の生理的特性を解明し、これら難防除病害の効果的な防除技術の開発に資することを目的とし、次の結果を得た。桑白紋羽病に関しては■素寒天培地が分生胞子の形成...
摘要 高冷傾斜地桑園は一般に土地生産性が低く、蚕作に対する安定生産技術対策が要望されている。傾斜度の異なる傾斜型ライシメータに火山灰土及び花崗岩土壌を充填し、桑を植付け調査を行った。植付4年間の施肥...