3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、3) 自然条件下で発症する日焼け果実の形 、態特性
摘要 目的:自然条件下で発生した日焼け果実の果皮を用いて、果実の表面および断面を顕微鏡で観察し、日焼け症状の実態を明らかにすることを試みる。 、成果:褐変症状の日焼けは表皮の形状変化が直接的な原因で...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、4) 紙製果実袋の利用による日焼け果軽減 、方法の検討
摘要 目的:既存の紙製果実袋を利用し、果実袋による日焼け果発生軽減効果について検討する。 、成果:本年の日焼け果の発生(無処理区)は例年に比べ日焼け果の発生が少なかった。果実袋を収穫2週間前に除袋した場...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、5) 散光資材製果実袋の利用による日焼け 、果軽減方法の検討
摘要 目的:樹体被覆が日焼け果軽減に有効であることが判明している県内企業試作の散光性資材を用いて果実袋を試作し、日焼け果発生軽減効果を検討する。 、成果:県内企業が試作した散光性資材は、カサ、筒、袋...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、 (3) リンゴの日焼け果発生原因の解明 、6) 果実袋が果実表面温度に及ぼす影響
摘要 目的:果実袋を用いた場合における果実表面温度の昇温抑制効果について検討する。 、成果:ちくま青竹、散光性資材、乳白18-Iは果実表面温度の昇温抑制効果がみられた。また、果実表面温度上昇の要因のひと...
摘要 生産者が低コストで簡便に実施できる方法によって日焼け果の発生を防止し、販売不能果の多発や等級の低下を回避するのが目的である。現地慣行対策の効果検証、換気扇の稼働制御による果面温度の低下方法、果...
摘要 温州ミカンでは、夏秋期の高温等により着色が遅延したり、日焼け果が多発する等、果皮障害の発生が多くみられることから、その軽減技術として、樹冠表層摘果や枝梢管理について検討した。
果樹の安定生産を支援する発育予測技術の構築及び生育障害対応技術の確立
摘要 モモ、ナシ、リンゴ、ブドウで生育データの集積を行った、モモ、ナシでは7月8月の高温乾燥により果実肥大が不良となり、リンゴでは日焼け果やビターピット症状が発生した。今後も生育予測法の確立のために...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(5) リンゴ「秋星」の日焼け果発生軽減技術の確立 、1) 被覆資材の選定 、 ア 被覆資材の日焼け果発生低減効果の検討
摘要 目的:近年、猛暑や残暑が厳しい気象年が増え、早生・中生品種で日焼け果の増加が問題となっている。そこで、被覆資材を樹体に被せることで日焼け果の発生軽減を検討する。 、成果:散光性資材は日焼け防止...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(5) リンゴ「秋星」の日焼け果発生軽減技術の確立 、1) 被覆資材の選定 、イ 被覆資材の昇温抑制効果の検討
摘要 目的:近年、猛暑や残暑が厳しい気象年が増え、早生・中生品種で日焼け果の増加が問題となっている。そこで、被覆資材を樹体に被せることで日焼け果の発生軽減を検討する。 、成果:被覆資材で樹全体を覆う...
3 果樹の高品質安定生産技術の確立 、1)安定生産技術の確立 、(5) リンゴ「秋星」の日焼け果発生軽減技術の確立 、2) 日焼け果発生と気象条件
摘要 目的:近年、猛暑や残暑が厳しい気象年が増え、早生・中生品種で日焼け果の増加が問題となっている。そこで、「秋星」における日焼け果の発生を調査し、気象条件と日焼け果発生の関連を解明する。 、成果:...
1 奥能登の地域資源・特産品目の栽培技術確立 、4)春作カボチャの生産安定 、(1) 日焼け果防止技術の確立
摘要 目的:近年、春作カボチャでは梅雨明け後の高温、強日射により日焼け果が多発し、減収の大きな要因となっている。一方、日除けのための新聞紙かけが早すぎ、果皮色が淡くなり秀品率が低下している事例も発生...
摘要 目的:「ルビーロマン」では、生育期間中の縮果症や日焼け果の発生が問題となっている。そこで、トマトや花き等のハウス栽培で高温対策として使用されている遮光資材(クールコート)が、縮果症や日焼け果の発...
摘要 目的:「ルビーロマン」では、出荷果実の果粒軟化が流通関係者や販売店から指摘され問題となっている。この原因として出荷規格の「糖度18度以上」を待つ間に過熟になっていることも考えられることから、種々...
果樹栽培に関する素材開発研究 、2.果樹の品種選定と高品質省力栽培技術 、(2)「南水」の栽培体系確立
摘要 目的:障害果(条溝果、くぼみ果、ゆず肌果類似症、日焼け果)の発生原因を究明し、発生防止法を検討する。 、成果:遮光率の高い資材を用い、生育前半(6月下旬)から樹冠を遮光すると日焼けは抑えられたが...
摘要 生産者が低コストで簡便に実施できる方法によって日焼け果の発生を防止し、販売不能果の多発や等級の低下を回避するのが目的である。現地慣行対策の効果検証、換気扇の稼働制御による果面温度の低下方法、果...
摘要 目的:気象温暖化での夏秋季の高温や干ばつによるカンキツの着色不良等の障害果が発生している。そこで、収量・品質低下の軽減技術を開発する 、成果:主な中晩生カンキツ(せとか等)について、日焼け発生...
摘要 温州ミカンでは、夏秋期の高温等により着色が遅延したり、日焼け果が多発する等、果皮障害の発生が多くみられることから、その軽減技術として、樹冠表層摘果や枝梢管理について検討している。
奄美地域における無加温マンゴーの安定生産・高品質化技術の開発
摘要 無加温マンゴーにおいて、やに果や日焼け果、無胚果等の発生防止による外観品質向上、果実肥大後期の新防除技術の確立による増収を図る。
【園芸作物基盤技術開発事業】(実用技術開発事業) 、 カラーピーマンの光照射追熟技術を利用した増収栽培技術の開発
摘要 夏秋パプリカ栽培における日焼け果、ひび割れ果、晩秋期の未熟果について、障害発生前に収穫し人工光により着色促進させる技術を確立する。
3.リンゴの栽培に係わる試験 、 4)摘葉時期の早晩が‘ふじ’の果実品質に及ぼす影響
摘要 目的:摘葉時期の早晩が果実品質に及ぼす影響について再度確認し、今後の指導上の参考に資する。 、成果:摘葉時期が8月31日及び9月11日と早いほど糖度や酸度、熟度が低く、着色も薄かった。9月21日頃に...