種子イチゴイノベーションに向けた栽培体系と種苗供給体制の確立 、2 生産者団体と連携した生産流通技術モデルの確立
摘要 目的:国内4研究機関が共同で育成した四季成り性を持つ種子繁殖型品種「系統23」(品種登録出願中)の花成特性を明らかにするとともに、栽培実証モデルを設定し、実用的な栽培技術を確立する。 、成果:2次...
発生予察の手法検討委託事業・発生予察調査実施基準の新規手法策定事業「イチゴ炭疽病」
摘要 発生予察調査実施基準が未策定の病害虫(イチゴ炭疽病)について、発生動向を的確に把握する調査やその調査結果に基づく発生予察の手法を取りまとめ、新たな調査実施基準の策定
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果 、【作物】 、水稲、豆類等について栽培特性を調査し、更新した。 ...
イチゴの周年出荷と安定生産を確立するための新品種育成と栽培技術の確立 、1)実生苗の炭そ病接種選抜
摘要 昨年度作出した有望系統の自殖F1系統(13-系統)の実生苗について、2013年の9~10月にかけて、炭疽病菌の接種選抜を実施し、生存株を一次選抜に供試した。
和歌山県オリジナル品種の緊急育成 、 炭疽病耐病性イチゴオリジナル 、 品種の育成
摘要 目的:炭疽病の発病が多い本県育成品種「まりひめ」の欠点を克服するため、「まりひめ」と同程度の果実品質、「とよのか」以上の炭疽病耐病性を有するオリジナル品種を育成する。 、成果:1)炭疽病菌の接種...
エフェクターおよびデュアル抵抗性遺伝子システムのオミックス基盤研究
摘要 ウリ類炭疽病菌ゲノムの詳細アノテーション、トランスクリプトームのデータ解析、インフォマティクス解析をおこない、感染時に発現する分泌タンパク質遺伝子(エフェクター候補)を絞り込んだ。さらに、イチ...
摘要 目的 、低コスト・高収益型の経営を実現するため、多収・省力・省エネルギー 性に優れる品種を選定する。また、現在入手可能な品種・系統は省エネ・ 省力要素を育種目標としていないため、産地の要望を満...
発生予察調査実施基準の新規手法策定事業「イチゴの炭疽病及びアザミウマ類の的確な防除に必要な発生予察手法の確立」
摘要 イチゴ炭疽病とアザミウマ類の発生を的確に予測する予察基準を策定し、現地での適応性を評価することにより、新たな発生予察手法を確立する。
イチゴ炭疽病菌の感染を1時間で検出できるDNA診断技術の開発
摘要 LAMP診断技術の検証と改良、イチゴ栽培現場での診断
化学農薬を使わずにうどんこ病を防除できるふくいオリジナル生物農薬の開発
摘要 目 的:県内圃場から分離したキュウリうどんこ病の発病を抑制する菌株について、微生物農薬として商品化することによって、環境にやさしい防除技術を確立し、本県のブランド園芸品目の生産拡大を図る。 、...
摘要 昨年度までに開発したイチゴ炭疽病に感染した苗を発病前に排除する技術(イチゴ健全種苗生産のための病害検査プログラム)の普及・活用を図るために、病害検査にかかる手間、コストのさらなる低減化や、検...
3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ア 夏秋どりいちご栽培における効率的な病害虫防除体型の確立
摘要 目的:イチゴ炭疽病に対する効果的な防除体系の確立。さまざまな防除資材をりようした効率的なアザミウマ類防除技術の開発。イチゴ炭疽病、アザミウマ類に対する総合防除体系の確立。 、成果:いちご‘なつお...
(7)病理昆虫研究室 、1)いちごの新品種育成 ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 成果:52系統について、イチゴ萎黄病、イチゴ炭疽病に対する耐病性を明らかにした。 ...
2)遺伝子発現抑制による効率的ないちご遺伝子機能解析技術の開発 、ア 遺伝子発現抑制による効率的ないちご遺伝子機能解析技術の開発
摘要 目的:葉における遺伝子発現抑制効果の検討。欄素描耐病性SMYVEベクターへの導入 、成果:イチゴ炭疽病耐病性遺伝子候補のESTクローン7個について、全長配列を明らかにした。
摘要 目的:イチゴ炭疽病は,発生予察調査実施基準が未策定であり,的確な発生予察が行えていない。そこで,本調査では,イチゴ炭疽病について,発生動向を的確に把握する調査基準やその調査結果に基づく発生予察...
摘要 目的:主要農作物の病害虫に対する農薬耐性菌の出現の有無、耐性菌分布状況等の実態を把握し、防除指導の資料とする。 、成果:H25年度はQoI耐性イチゴ炭疽病菌に対する各種薬剤の防除効果について検討し...
野菜の病害虫防除試験 、2 主要作物の病害虫の発生生態の解明 、(3)イチゴに発生する病害
摘要 目的:青森県のイチゴに発生する病害を調査する。 、成果:炭疽病の発生が多く、土壌病害として萎黄病や萎凋病、ネコブセンチュウ類も確認された。1圃場でウイルス病の被害も発生した。
採苗施設と水田転換畑を利用したいちごの自立型新採苗方式の確立
摘要 茎頂培養親株を元に、採苗施設と水田転換畑を組み合わせた自立型新採苗方式において、いちごの苗生産で問題となるBLO(葉縁退緑病)、ウイルス病および炭疽病の各育苗段階における感染リスク評価と媒介虫動...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験(1年目)を実施し、長期多段どり栽培で高糖度・多収性を認め、また、「トマト安濃交9号」は夏...