大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
摘要 目的: 種子繁殖型イチゴは育苗労力および病害虫被害を軽減できることから、将来、栽培体系を大きく変革できる可能性がある。そこで、病害抵抗性や四季成り性等の優良母本を作出し、新規就農や規模拡大が容易...
摘要 九条ネギ栽培において抑制微生物資材の施用が収量および黒腐菌核病の発病に及ぼす影響を検証し、省力的かつ低コストの新たな栽培体系の確立を目指す。
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(5月播種)
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する品種の選定のため、RM110~125の8品種を比較した。5月12日に播種して、8月18日~27日に黄熟期で収穫した。折損が多くの品...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(4月播種)
摘要 要約:飼料用トウモロコシ二期作栽培体系における1作目に利用する品種の選定のため、RM100~118の6品種を比較した。4月7日に播種して、7月26日~8月2日に黄熟期で収穫した。折損発生率の平均値は2.1...
摘要 ・夏季の異常気象により、コンニャク日焼け症の発生地域が拡大している。日焼け症は腐敗病を誘引し、球茎収量に大きな被害を引き起こす。 一方で、日焼け症は生理障害であるが、初期症状として最も顕著な...
摘要 目的:持続的な農業生産活動を維持し、環境との調和に留意した栽培体系や環境制御技術の開発のため、IPM実践指標の拡充、作物の生理障害や難防除病害虫対策、施設の省エネ・環境制御技術を開発する。 成果:...
技術シーズを創出するための調査研究 2 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(5月播種)
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する品種の選定のため、RM110~125の10品種を比較した。5月9日に播種して、8月14日~25日に黄熟期で収穫した。RM119以下の品...
物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発
摘要 ハクサイ黄化病 DRC 診断の手順と実例を記載した SOP を作成し、公設試や民間企業への 3 件の技術移転等を行い、普及を拡大した。新規土壌還元消毒法の SOP を作成し、5県以上の現地実証で有効性を確認する...
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害(褐斑病,うどんこ病及びべと病)に対する循環扇及び生物農薬...
技術シーズを創出するための調査研究 2 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(8月播種)
摘要 要約:トウモロコシ二期作栽培体系における2作目に利用する品種の選定のため、RM117〜130の6品種を8月3日に播種したが、登熟が進まず、12月16日までに収穫したが、KE2800とP3898は糊熟期での収穫となっ...
スマート農業技術による少量土壌培地耕の生産性を高める栽培方法の確立
摘要 目的:スマート農業技術である複合環境制御に加え、低段密植と多段栽培を組み合わせた周年栽培体系を確立させ収量増加を目指す。県内でトマトを周年栽培すると、夏季は高温により、冬季は低温・日照不足によ...
摘要 目的:根茎腐敗病の汚染程度が高いほ場を対象として、輪作や休耕などによる汚染程度の低減効果を検討し、持続可能な露地ショウガ栽培体系を開発する。青枯病については、発生生態や土壌消毒の効果などを明ら...
摘要 要約:トウモロコシ二期作栽培体系における2作目に利用する品種の選定のため、 RM117~135 の7品種を8月1日に播種して、11 月 29 日に黄熟期で収穫した。台風の影 響で甚大な倒伏及び折損が発生し KD731...
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する 品種の選定のため、RM112~125 の9品種を比較した。5月9日に播種して、8月 19 日 ~27 日に黄熟期で収穫した。軽微な折...
大規模経営体の競争力強化に向けた先端的土地利用型作物栽培体系の実証研究
摘要 目的:大規模経営体を対象として、先端的技術に基づく栽培管理技術実証と省力低コスト生産体系を確立する。 成果:いもち病への効果はマルチローターと無人ヘリは同等であり、防除効果に大きな差はないと考え...
摘要 キウイフルーツかいよう病菌(Psa)検出用LAMP による検出法の被害葉での調査適期、効率的かつ実用的検査試料採取法を明らかにした。ジャガイモ黒あし病については、昨年度までに作成した診断マニュアル(暫...
太陽熱土壌消毒効果を活用した省エネ・省肥料・親環境栽培体系「陽熱プラス」の確立
摘要 陽熱プラス技術の土壌病原菌に及ぼす影響について調査し、隔離床栽培における太陽熱消毒は、立枯病菌の密度を低下させ、トマト立枯病の防除に有効であることを明らかにした。また、現地実証事例として、焼...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...
13.三浦半島の温暖な気候を活かした野菜生産技術の開発、(1)三浦半島主要農産物の栽培・流通体系の維持・安定化技術の開発、(ア)ダイコン・キャベツの栽培体系の開発と流通販売に関する調査
摘要 目的:ダイコン、キャベツ指定産地としての安定供給体制の維持・発展。大型野菜産地としての三浦半島における優良種苗の特定検定試験及び栽培技術の確立や気候変動に対応し得る栽培体系を確立する。冬春ダイ...
摘要 目的:果樹では、ナシにおける特別栽培体系を構築するために、殺菌剤や殺虫剤散布体系、肥料体系の構築を行う。野菜では、ネギ、ブロッコリーの有機・特別栽培に対応した病害虫管理体系の検討を行う。、成果...