摘要 ■目的:タラノキ栽培ほ場における病害虫の発生実態調査を行い、原因を究明するとともに効果のある薬剤の探索を行い、ほ場での効果について検証を行う。また、耐病性品種についても検討を行う。 ■成果:タラ...
摘要 「目的」県内で問題となっている農作物の病害虫や生理障害について診断し、防除対策を指導する。、「成果」(1)病害、平成21年2月~22年1月に病害の疑いで持ち込まれた診断依頼件数は400件で、作目別に...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)トマトの粗大有機物由来炭酸ガス利用による多収技術の開発に向けて、硝安を添加した稲わらを10t/10a施用することにより1月の午前9時のハウス内炭酸ガス濃度は無施用の400ppmに対し758ppmに上昇し、促成...
摘要 目的:ウリ類に発生している黄化症の原因解明とトマト黄化葉巻病の媒介昆虫であるタバココナジラミの防除法を確立する。、成果:宮崎県で発生しているウリ類の黄化症状は、新規クロステロウイルスCucurbit c...
摘要 9年度の接種による幼苗期の導管褐変はカブの形質との関係が薄かったが、落葉を伴う典型的な黄化症状は抽苔後(年度)主としてハクサイ型の系統に発現した。これを交配して得た10年度の供試系統の多くは幼...
摘要 抵抗性素材のカブ‘次年子、KNT’とハクサイとの交雑後代より、抵抗性と草型で選抜し系統間交雑(F4相当)と戻し交配で得た後代について抵抗性を検定した。‘次年子’(赤カブ)由来の系統は葉形・葉色では...
DNAウイルスであるジェミニウイルスのPCRによる高感度検出法の開発(232)
摘要 熊本県で採取された黄化症状を呈していたヒヨドリバナから、PCRによってジェミニウイルスDNAを増幅し、その2、776塩基からなる全塩基配列を決定した。コードされているウイルスタンパク質のアミノ...