摘要 1. カイコの卵や全身で導入遺伝子を強力に働かせるhsp90プロモーターの単離に成功し、これと組み合わせて有用な組換えマーカーを開発した。この組換えマーカーは卵でも蛍光タンパク質を強く発現させること...
摘要 アブラムシ類については、スィートコーンの生育ステージに対応した散布時期及び散布回数を検討し、防除の効率化を図る。鱗翅目害虫アワノメイガ、オオタバコガ、ヨトウガに対しては、種類ごとの被害実態を明...
革新的技術導入による地域支援、十勝地方における大豆のマメシンクイガに対する効率的防除
摘要 目的:平成24年普及推進技術となった成虫初発と莢伸長始を指標とした防除開始時期で2回(防除の効果を十勝地域で実証する。また、防除時期決定に関わる調査の簡便化について検討する。、目指す成果とその活用...
1 病害虫発生予察事業、(1) 普通作物病害虫発生予察調査、
摘要 a 試験目的:病害虫の繁殖状況、農作物の生育状況およびこれに関する気象などを調査し、病害虫の発生時期、量および被害を予測し、その情報を報告または提供して被害を未然に防止軽減する。本調査では主...
情報化学物質によるカラマツヤツバキクイムシのモニタリング技術の開発
摘要 目的:キクイムシを効率的に捕獲できる人工合成フェロモンは外国産の高価な薬品であり、多地点モニタリングの壁となっている。また、先に開発したフェロモントラップはキクイムシの大量捕獲が目的であり、モ...
7 りんごの安定生産を阻害する病害虫の新防除技術に関する研究、(6)化性の異なるリンゴコカクモンハマキの体サイズ
摘要 目的:越冬幼虫の活動開始時期は化性によって異なるのではなく、同じ化性の集団でも生息地の有効温量が少ない地域の個体群は早く活動を開始し、有効温量が多い地域の個体群は遅く活動して幼虫期間を調節して...
摘要 <目的>、 水田内における斑点米カメムシ類の発生量をフェロモントラップを用いて把握し,その発生量から斑点米被害リスクを推定する手法を開発する。、<成果>、 フェロモントラップを用いて,出穂期前...
大阪エコ農業推進研究(天敵・フェロモン等活用型防除技術:特産果樹における病害虫の効率的防除技術の確立)
摘要 高品質で安全性の高い府特産果樹の生産振興をはかるため、主要病害虫の効率的な防除技術を確立する。ブドウ及びその他特産果樹における褐斑病、株枯病、アザミウマ類,ハダニ類について、発生生態を明らかに...
摘要 目的:媒介昆虫の発生消長調査を行うとともに,集合フェロモンを活用した防除技術等を開発し,ナラ枯れの効果的な防除手法を解明する。、結果:H26年度ナラ枯れ被害位置図及びH27年度ナラ枯れ被害警戒図を作...
新奇・難防除病害虫の効率的防除技術の開発、Ⅰ 水稲・畑作物における難防除病害虫の防除技術の開発
摘要 目的:ダイズほ場におけるフェロモントラップを利用したマメシンクイガの予察法とそれに基づく効率的防除法を確立する。、成果:マメシンクイガの誘殺ピークは8月第6半旬~9月第2半旬であり、誘殺ピーク前後...
発生予察の手法検討委託事業、Ⅰ フェロモン剤等外部因子に影響されない発生予察手法の確立事業
摘要 目的:ナシヒメシンクイのフェロモン剤設置園内外において、的確に発生時期を把握するための新たな発生予察手法を確立する。、成果:本県では複合交信かく乱剤の普及により、発生予察におけるフェロモントラ...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発、 (エ)水稲害虫の管理技術の開発、f マメシンクイガの発生予察法
摘要 目的:大豆圃場におけるマメシンクイガ成虫と被害粒の発生実態を調査し、発生量の品種間差と関連要因を検討する。また、トラップ誘殺数と被害程度との関係などを解析する。、成果:連作年数などが異なる3地...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、ア 難防除病害虫の発生生態解明と管理技術の開発、 (カ)マメシンクイガの発生予察法
摘要 目的:大豆圃場におけるマメシンクイガ成虫と被害粒の発生実態を調査し、発生量の品種間差と関連要因を検討する。また、トラップ誘殺数と被害程度との関係などを解析する。、成果:連作年数などが異なる3地...
合成フェロモンを利用したダイズカメムシ類の発生予察技術の開発
摘要 フェロモントラップを用いることにより、ホソヘリカメムシとイチモンジカメムシの誘殺消長から防除の適期を推定することが可能であった。トラップの効率は、圃場中央と畦畔際で差は無かった。圃場に設置した...
1 水稲病害虫の合理的防除技術の開発、1) 地理情報に基づいた発生リスク区分の、 作成、 (2) 斑点米カメムシ類発生リスク区分、の作成、① クモヘリカメムシ、 ア 分布予測、
摘要 目的:水稲病害虫の合理的な防除技術を開発するため、斑点米カメムシ類の発生状況を調査し、地理情報との関係を解析して発生リスク区分を作成する。ここでは、クモヘリカメムシの分布と地理情報との関係を解...
摘要 目的:水稲病害虫の合理的な防除技術を開発するため、斑点米カメムシ類の発生状況を調査し、地理情報との関係を解析して発生リスク区分を作成する。ここでは、アカヒゲホソミドリカスミカメ(以下、アカヒゲ)...
2 園芸品目における減農薬防除技術の、開発、3)フェロモン剤を利用したヤガ類防除技、術の確立
摘要 目的:環境保全型農業の推進や消費者の食の安全・安心への関心の高まりなどから、減農薬防除技術の開発が求められている。そこで、キャベツ栽培において、性フェロモン剤による防除効果を実証する。、成果:...
摘要 目的:斑点米の原因となるクモヘリカメムシ,アカスジカスミカメについて,フェロモンを利用した調査技術を現地実証する。また,縞葉枯病の予察において,病原ウイルスを媒介するヒメトビウンカのウイルス保...
気候温暖化に対応した品質の優れるリンゴ優良品種・系統の選定及び減化学農薬防除体系の、確立、
摘要 目的:気候温暖化条件下でも品質の優れる品種・系統の選定、重要害虫に効果的な減化学農薬防除体系を確立する。、成果:①品種比較試験では、黄色中晩生品種「はるか」が、糖度が高く、ミツも入り果実品質が...
広葉樹資源の有効活用を目指したナラ枯れ低コスト防除技術の開発
摘要 研究内容:ナラ類の集団枯損に対して、これまで山形県森林研究研修センターが中心に開発したフェロモン剤を利用した大量集積型おとり丸太で広葉樹資源の利用と防除を一体化させるとともに、微量の薬剤注入で...