摘要 「目的」 難防除病害虫の防除に関して、最新の物理的手法による防除技術を確立し、野菜・花き産地の生産安定を図る。また、化学農薬の使用量を削減した栽培方法確立する。本年は石油小型温湯機を用いた花き...
摘要 目的:昨今,地域特産農作物の生産が活発である。これらの地域特産農作物においては使用可能な農薬がないか,あるいは限られており,新規導入特産物や突発的な病害虫に十分な対応ができない。一方,地域特産...
12.地上部害虫の発生生態と防除(3)花き類に発生するアザミウマ類の発生生態と防除
摘要 カーネーションに発生するネギアザミウマの薬剤防除効果を検討したところ、ガゼットMCフロアブル剤、ハチハチ乳剤、プリンスフロアブル剤の効果が認められた。 研究対象 トルコギキョウ・ガーベラなど 戦...
アイリスイエロースポットウイルスおよびメロン黄化えそウイルスの発生生態解明と防除対策
摘要 目的:アイリスイエロースポットウイルスは2003年に侵入が確認され、ニラ、トルコギキョウ、ネギに激しいえそ斑を引き起こすなど品質の低下を招いている。また、メロン黄化えそウイルスはキュウリ、メロンの...
上場地域におけるネギアザミウマと同種が媒介するIYSVの生態解明による防除技術の確立
摘要 目的:ネギアザミウマが伝搬するIris yellow spot virus (IYSV)の生態解明およびハウスミカンとタマネギを中心とした効率的な防除技術を確立する。 期待される成果:効率的な防除対策が実施可能になると...
摘要 目的・背景:花きの病害虫については、ホオズキやスターチスなどの一部の病害虫については発生生態を解明し、防除対策をあきらかにしてきたが、花き類は作型や品種が極めて多様であり、病害虫について対策が...
上場地域におけるネギアザミウマと同種が媒介するIYSVの生態解明による防除技術の確立
摘要 目的:ネギアザミウマが伝搬するIris yellow spot virus (IYSV)の生態解明およびハウスミカンとタマネギを中心とした効率的な防除技術を確立する。 期待される成果:効率的な防除対策が実施可能になると...
6.地上部害虫の発生生態と防除(4)花き類に発生するアザミウマ類の発生生態と防除
摘要 カーネーションにおけるアザミウマ類の発生消長を調査するとともに、天敵および薬剤の防除効果を検討した。カーネーションに発生しているアザミウマ種はほとんどネギアザミウマであった。 捕食性天敵ハナ...
ジーンサイレンシングを利用した高度ウイルス病抵抗性植物の作出
摘要 ウイルス遺伝子導入によりウイルス病抵抗性の花きを開発し、低農薬栽培で安定生産を可能にする新品種の育成を目指す。トルコギキョウを材料とし、ジーンサイレンシングを利用してウイルス病に全くかからな...
摘要 目的:昨今,地域特産農作物の生産が活発である。これらの地域特産農作物においては使用可能な農薬がないか,あるいは限られており,新規導入特産物や突発的な病害虫に十分な対応ができない。一方,地域特産...
摘要 1-メチルシクロプロペンとショ糖を組合せた処理がスイートピー切り花の品質保持期間を延長すること、チオ硫酸銀錯塩とショ糖を組合わせた短期間処理がトルコギキョウ切り花の品質保持に著しい効果があること...
摘要 薬剤を利用した切り花の品質保持技術の開発を目的とする。バラ切り花において2-ヒドロキシ-3-イオネンクロライドポリマーの短期間処理は水分状態を改善することにより品質保持効果をもつことを明らかした。...
摘要 病虫害による切り花の品質低下防止及び作業性の改善のため、レール式薬剤散布装置及び携帯型煙霧機を導入した結果、作業時間は手散布よりも7~8割減になり、比較的規模の大きいハウスに利用すると、さらに...
摘要 バラ‘ソニア’切り花において、花持ちが短い主因は導管の閉塞ではなく、糖の供給不足であることを明らかにした。バラ‘デリーラ’切り花の花持ちは薬剤処理なしでも非常に長いことに加えて、糖に非依存的である...
摘要 チオ硫酸銀処理後の短時間のスクロース処理はスイートピー切り花の品質保持に著しい効果があることを明らかにした。またトルコギキョウの糖組成を調査し、未同定の糖質を単離し、ボルネシトールであることを...
摘要 薬剤を利用した主要切り花花きの品質保持技術を開発することを目的とする。これにより花持ち性の優れた切り花の流通が可能となり、切り花のさらなる需要増加が見込まれる。7~8年度はバラの、9~10年度...
高温期における花き類の品質向上のための生育調節剤利用技術の開発(202)
摘要 これまで生育調節剤のキクの茎伸長・花色への影響、トルコギキョウの液体培養におけるロゼット化防止や生育への影響等について検討を行ってきた。4年度は、トルコギキョウの抽台率向上を目的として、流体播...
摘要 各種作物から分離されたColletotrichum acutatum(イチゴ葉枯炭そ病菌と同一種)のベノミル剤5ppm及びジエトフェンカルブ剤10ppm添加PSA倍地での生育を調べたところ、ト...