摘要 目的:農薬・化学肥料不使用の「みずかがみ」栽培において、米ぬか散布と深水管理、高能率な四輪乗用型除草機による機械除草を組み合わせた抑草技術を実証するとともに、安定収量確保のための基肥量や栽植密...
2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、1) レンコンネモグリセンチュウ防除技術の開発、(3) 被害拡大防止対策の確立、① 周辺雑草における寄生状況
摘要 【目的】レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生している。ここでは、周辺雑草での本種の寄生を調査し、侵入拡大経路を明らかにする。、【成果】...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理8剤、体系処理(中後期)2剤を供試し、全て有望と判定した。小麦対象...
摘要 モモ:、1)エテホン 熟期促進を目的とした登録拡大を視野に、既に登録にある「白鳳」の登録基準に準じて検討した。その結果、収穫開始予定33日前及び23日前処理で1日程度の熟期促進効果が認められた。、...
摘要 目的:新除草剤や新生育調節剤について、本県における除草効果や作物に対する影響を明らかにし、薬剤の実用化のための基礎資料とする。、成果:試験結果により有望と評価した薬剤を本県の農薬使用指針に掲載...
摘要 目的:難防除雑草に効果の高い新薬剤や成分数の少ない除草剤を使用して、中山間地での適応性を検討する。、成果:5剤を供試し、3剤でノビエ及び多年性難防除雑草に対する除草効果が認められ、砂壌土地帯での...
摘要 諫早湾干拓地の大規模機械化体系に対応した環境保全型農業の技術確立を図るため、減化学肥料並びに減化学農薬栽培技術を開発するとともに、耕種的除草対策の検討や経営評価等を行います。また諫干農産物の...
摘要 新しく開発された除草剤、生育調節剤の配布を受け、効果及び作物に対する安全性を検討し、実用化の可能性を判定する。有望な薬剤については、更に試験を実施して、本県の雑草防除基準への採用や基準技術策定...
摘要 目的:牧草、飼料作物における新規除草剤の効果および実用性について検討する。、成果:飼料用とうもろこしについて茎葉処理剤2剤の除草効果、薬害を検討したが、1剤は効果不十分、もう1剤は散布後に萌芽す...
摘要 農薬登録に必要な審査資料を得るとともに、本県への適用性を知るため、水稲の移植用7剤と直播用除草剤9剤について実用性を検討した結果、16剤については除草効果が高く、薬害も認められなかったので実用性...
3 普通作物管理技術の改良、1.除草剤・生育調節剤の効果査定、(3)畑作除草剤(アズキ)
摘要 供試したNP-55は除草効果が高く、薬害は認められないため、小豆における一年生イネ科防除薬剤として、他草種に効果のある前処理剤との体系処理で実用性が高いと判定した。
3 普通作物管理技術の改良、1.除草剤・生育調節剤の効果査定、(2)水稲除草剤(シズイ)
摘要 供試した7薬剤で除草効果は高く、薬害はないか軽微であったため、シズイ防除薬剤として効果のある前処理剤または後処理剤との体系処理で実用性が高いと判定した。
摘要 目的:生き物にやさしい栽培技術の確立(栽培管理技術・農薬使用低減技術・化学肥料使用低減技術・農薬不使用除草技術)、成果(H27):①高能率水田用除草機の除草効果は、移植後10日目処理での残草率は約20%...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(2)かながわ特産品等の生産に必要な農薬の実用化に関する試験研究、(イ)新除草剤及び植物調整剤実用化試験
摘要 目的:新しく開発された除草剤・植物生長剤の特性と適切な利用法について検討し、実用性を明らかにする。、計画:新除草剤及び植物調整剤実用化試験、期待される成果:除草剤・植物生長調節剤の登録・実用化...
⑤除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立、イ 畑作の雑草防除試験
摘要 目的:大豆の雑草防除のため、薬剤の除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。、成果:本年度は供試資材がなかったため実施していない。
⑤除草剤生育調節剤の選抜及び利用法の確立、ア 水田の雑草防除試験
摘要 目的:主に多年生雑草を対象に除草効果及び水稲への薬害等を判定し適用性を調査する。、成果:供試薬剤7剤のうち、3剤は実用性あり、他4剤は再検討と判断した。
摘要 目的:生活史サイクルの短いハダニ類では発生期間の遅延や発生量の増加がみられ、以前よりもハダニ防除が困難になっている。一方、殺ダニ剤散布による防除は、薬剤抵抗性発達の観点からもこれ以上の散布回数...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
野菜に対する新開発資材・農薬・植物生育調節剤等の利用技術、1)新開発資材・農薬・植物調節剤等の適応性検定試験(新開発除草剤効果試験)
摘要 目的:野菜作、畑作及び緑地管理に適する新開発除草剤の除草効果を検討する。、成果:野菜作用4剤、畑作用1剤、緑地管理用5剤について、効果と使用方法を明らかにした。
摘要 目的:麦作の雑草防除のため、配付薬剤について除草効果及び作物への薬害等を判定し、適用性を調査する。、成果:2剤を供試し、いずれも防草効果が高く薬害が発生しないため実用性ありと判断した。