生物機能を活用した果樹カメムシ類の画期的減農薬防除技術体系の開発 (2)果樹カメムシ類の新型トラップ設置方法に関する研究
摘要 集合フェロモントラップによる果樹カメムシ類のモニタリング法を県内2か所で検討した。南房総市富浦町(25.7km2)での大規模試験では、地域によって捕獲数の増加時期が異なり、発生量や消長が地域的要因に...
13.農薬安全使用と安全評価技術の開発 (2)農薬の安全使用と農産物への安全性評価技術の開発 (エ)農薬残留対策事業
摘要 目的:天敵農薬を導入した施設周辺への天敵の分散状況を定時・定量的に把握する。計画:天敵農薬基礎調査 期待される成果:導入した天敵の分散状況を把握する手法が明らかになり、モニタリング実施のための...
摘要 1.サルモネラ、病原性大腸菌などなどについて、モニタリングすべき薬剤や耐性遺伝子を選定する。 2.薬剤感受性試験が困難な病原体(トキソプラズマ)について、モニタリング法を開発する。
摘要 近年の漁場環境は、漁網の汚れ、プランクトンの異常繁殖、水草の増加等著しい変化が生じている。このため、漁場環境の実態を把握するとともに、その変動原因の解明に努めた。 1)春期の琵琶湖北湖における...
摘要 ○目的:エコファーマー等の減農薬栽培に取り組んでいる産地を対象に防除効果、作物残留対する安全性の面から有効な薬剤の選択。また、農薬の適正使用指導のため、公共用水域への農薬の流出状況を把握 ○成果...
遺伝情報とナノテクを活用したグリーニング病産地回復技術の開発
摘要 沖縄県特産であるシークワーシャーでは、農薬などによる病害虫の防除が慣行的に行われておらず、今後、産地の崩壊が懸念され、経済活性化に向けた地域産業の死活問題となっているため、早急に産地を回復する...
摘要 ○目的:コナダニの発生密度に対応した効率的薬剤防除と農薬だけに頼らない物理的防除と組み合わせた総合防除技術を確立 ○成果等:Y式簡易トラップを開発し、モニタリングによる被害予測を可能とした。また...
1.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発 (7)園芸作物における遺伝子診断技術の開発 (イ)遺伝子診断法による殺菌剤耐性菌簡易検出技術の開発
摘要 目的:本県の施設キュウリ栽培において、うどんこ病及び灰色かび病菌の薬剤感受性をモニターし、薬剤耐性菌を簡易、迅速かつ高精度に検出することを目的とした遺伝子診断技術を開発する。計画:(1)病原菌の...
6 農薬残留調査 (1)農薬残留確認調査事業 (ii) 農薬残留対策総合調査 ア 水質農薬残留に係る調査 (ア) 水田農薬河川モニタリング調査
研究対象 水稲 専門 環境 部門 環境
摘要 研究所内の試験ほ場において、GA2酸化酵素及びブラシノライド受容体の変異遺伝子を導入した「どんとこい」を栽培し、主に草型と収量に関して特性調査を行った。GA2酸化酵素を導入した組換えイネは矮化した草...
摘要 目的:農薬成分回数5回以内、窒素施肥量の30%以上を有機物で代替する水稲栽培の実証により、高度なYES!clean栽培の普及を図る。 得られた成果:温湯種子消毒、発生雑草予測、発生害虫モニタリングなど既往...
摘要 目的:薬剤使用回数が他の主要作物と比較して多いたまねぎを対象に、現在の収量レベルを維持しながら農薬の使用回数を削減する技術を開発する。生育期間中の薬剤使用回数が多い白斑葉枯病とネギアザミウマを...
たまねぎ減農薬栽培技術の総合開発-北見地方におけるたまねぎ減農薬栽培の体系化実証-
摘要 試験目的:既存のクリーン農業で出された技術を活用して、現地で減農薬栽培の実証を進める。また、減農薬栽培技術の総合開発の中で開発・改良されるボトキャストや有効積算温度を利用したモニタリング手法さ...
環境負荷軽減技術の開発試験 4 生物機能利用による病害虫防除技術の開発 (2)生態系と調和したキュウリ病害虫の総合防除技術の開発
摘要 耕種的防除や拮抗微生物及び天敵等の導入を図り、化学合成農薬の使用を低減した露地キュウリ栽培における省農薬防除技術を確立する。露地栽培及び防虫ネット被覆栽培において病害虫の発生状況に応じた防除...
摘要 (目的)露地栽培ナス、オクラに対して、関与する土着天敵の種類や生態、その温存技術を検討する。(計画)土着天敵類のモニタリング調査および天敵温存技術(バンカープラント)を検討する。(期待される成...
87.生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発(2)果樹カメムシ類の新型トラップ設置方法に関する研究
摘要 集合フェロモンを組み込んだ乾式トラップによる果樹カメムシ類のモニタリング法を開発するために、乾式トラップを面的に配置して合理的な設置場所の検討を行った。応用昆虫研究室の圃場及び建物周辺に、乾...
12.環境保全型農業技術の開発 (11)遺伝子診断法による殺菌剤耐性菌簡易検出技術の開発
摘要 目的:本県の施設キュウリ栽培において、うどんこ病及び灰色かび病菌の薬剤感受性をモニターし、薬剤耐性菌を簡易、迅速かつ高精度に検出することを目的とした遺伝子診断技術を開発する。それにより、現場ニ...
38 ワサビにおける総合的作物管理(ICM)システムの確立 (3)ワサビ田環境における水質モニタリング法の開発
摘要 ワサビ田及び周辺環境における水質モニタリングと農薬低減技術の実証を行う。 研究対象 ワサビ 専門 病害、虫害 部門 野菜