摘要 目的:県内で発生する魚病をモニタリングして魚病対策指導普及に向けた基礎資料とする。 成果:県内で発生した魚病の種類や発生件数、診断時の病原体の薬剤感受性を調査して年変動を把握した。
摘要 平成19年に国内で初めて確認された魚病細菌(エドワジエラ・イクタルリ)については、国から各県に対し注意喚起がなされている。平成20年に滋賀県でも天然アユで本菌が確認されたことから、本菌のまん延防止...
摘要 目的:わさび田で使用する農薬について、環境中の安全性を確認し、動態を明らかにする。、成果:水系ごとに水量調査を実施して、散布条件を満たしていることを確認した。また、モニタリング調査を実施した結...
摘要 近年の漁場環境は、漁網の汚れ、プランクトンの異常繁殖、水草の増加等著しい変化が生じている。このため、漁場環境の実態を把握するとともに、その変動原因の解明に努めた。、 (1)漁網の汚れの現況把握と...
摘要 (1)40℃と25℃の断続熱処理を行い、さらに1mmの茎頂接ぎ木をすることで、CTVおよびSDV感染ウンシュウミカンを無毒化する技術が開発された。本法は従来の0.2mmの茎頂接ぎ木より極めて簡単で熟練を要せず誰で...
チャの新害虫ミカントゲコナジラミの発生密度に対応した戦略的防除技術体系の確立
摘要 (1)チャ寄生性ミカントゲの自律飛翔能力の試験により、長距離の自律的な移動分散が生じる可能性が低いと考えられる結果が得られた。これにより、今後おこなう気象要因がチャ寄生性ミカントゲの移動分散に...
摘要 目的:箱施薬を広域的(集落単位)に行い、穂いもちの感染源となる葉いもちの発生を1圃場だけでなく集落全体で抑えることで、胞子の飛び込みを防ぎ、穂いもちの発病を抑制できるかを検証する。、成果:モニタ...
(1) 葉いもち防除徹底による穂いもち防除、技術の確立、(2) 箱施薬剤の広域散布による穂いもち、発生抑制効果の検証(常発地)
摘要 目的:箱施薬を集落単位で行い、穂いもち防除を省略する技術を確立するため、いもち病の常発地において効果検証を行う。、成果:平20年の坪野モニタリング圃場では、7月中旬までは、育苗箱施薬により葉いも...
摘要 褐斑病菌の有効薬剤に対する感受性の低下の有無を明らかにする。また、湿度制御による褐斑病の防除効果を明らかにする。さらに、施設内の病害発生環境等をパソコン上で示す「施設内病害発生環境モニタリン...
農業環境保全技術開発事業、2 農業に有用な生物多様性の指標及び評価手法の開発、(1)都市近郊ナシ園における節足動物群集に係る生物多様性の指標生物の選抜
摘要 本県の果樹栽培において慣行農薬使用回数が最も多いナシ(45回)では、交信攪乱剤の導入により、殺虫剤の使用回数は減少傾向にあるが、対象害虫以外の対策は依然として農薬に依存しており、慣行栽培の5...
農業に有用な生物多様性の指標及び評価手法の開発、(2)寒冷地の防除圧が異なるモモ園における生物多様性の指標生物の選抜、C=3-3
摘要 目的:殺虫剤および殺ダニ剤の使用回数が異なる慣行防除、減農薬防除、無防除のモモほ場にいて、害虫や天敵類などの発生を調査し、それらの種類および発生量を比較する。それらの中から防除圧と関連した指標...
(1) 農業生態系を構成する生物群集の動態と生物多様性の解明
摘要 1)調査情報システムの構築と活用、景観構造と生物多様性の関係解明 水田の栽培管理および周辺の景観が水生昆虫の種構成・個体数に及ぼす影響を評価するため、栃木県4地区、福島県2地区の栽培管理の異な...
コナダニ簡易モニタリング装置及び天敵放飼装置を活用したホウレンソウケナガコナダニに対するカブリダニ活用技術の開発
摘要 ○目的:近年、ケナガコナダニの被害が拡大し、生産振興上の重要課題となっている。モニタリング方法や有効な防除体系を確立する。、○成果等:コナダニ被害の予測精度は、ツルグレン法1)では低く、コナダニ...
(1) 農業環境の長期モニタリングと簡易・高精度測定手法の開発
摘要 ア 地球温暖化に関する物理環境・ガスフラックスの変動の検知とモニタリング技術の高度化1)温室効果ガスフラックスのモニタリング 国内・海外の研究機関と連携して、既往のフラックス観測サイトでモニタ...
5) ストロビルリン系殺菌剤耐性菌のモニタリング調査、 (1) ストロビルリン耐性の斑点落葉病菌に対する各種薬剤の防除効果
摘要 目的:耐性菌に対する各種薬剤の防除効果を検定する。、、成果:ピリベンカルブはストロビルリン系の薬剤耐性菌に対して比較的低いが、防除効果が認められた。
摘要 目的:魚卵、塩辛及び薫製などの非加熱で製造、喫食される水産加工食品(RTE型水産加工品)ではリステリア汚染が危惧されており、一部の製造施設ではバイオフィルム形成によるリステリア汚染が確認されてい...
摘要 目的:近年カンキツ産地でミカンバエの発生が増加傾向にあり、果実輸出時に障害となっている。このため、輸出果実の害虫混入を防ぐ技術を開発する。本県では、ミカンバエの被害果実ゼロを目指した防除技術を...
摘要 ○目的:エコファーマー等の減農薬栽培に取り組んでいる産地を対象に防除効果、作物残留対する安全性の面から有効な薬剤の選択。 また、農薬の適正使用指導のため、公共用水域への農薬の流出状況を把握 ○成...
摘要 近年の漁場環境は、漁網の汚れ、プランクトンの異常繁殖、水草の増加等著しい変化が生じている。このため、漁場環境の、実態を把握するとともに、その変動原因の解明に努めた。、 (1)漁網の汚れの現況把握...