摘要 目的:低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減を図り、農薬・温度・土壌の面から農村環境にも配慮した環境にやさしい花き栽培技術を確立する。 成果:(1) ポジティブ...
摘要 生態系活用型防除技術の確立を目的に、ハウス外縁に光反射シートを敷設しネギアザミウマの侵入抑制効果、天敵に対するマシン油剤の影響評価、カーネーション萎凋病に対する非病原性フザリウムの作用機構の検...
摘要 生態系活用型防除技術の確立を目的に、ハウス外縁に敷設する光反射シートのネギアザミウマに対する侵入抑制効果について検討した。また、カーネーション萎凋病に対する非病原性フザリウムの土壌灌注処理を併...
摘要 日本国内の代表的なカーネーション産地から9年度までに採集したカーネーション萎凋病菌16菌株と10年度に採集した14菌株、計30菌株をレ-ス判別用6品種に10年度に開発した接種方法によって接種し...
摘要 カーネーション萎凋病に対する抵抗性の差異を主要47品種を用いて検討した。接種は病原菌懸濁液をポット当たり10の8乗個灌注することで行った。発病調査は接種後8及び10週目に行った。その結果、対照...
摘要 カーネーション萎凋病菌のレース検定法を確立するため、調査時期および発病度の算出法を検討し、また、収集した本病菌のレース検定と体細胞和合性による系統調査を行った。その結果、接種10週間後以降で品...
摘要 カーネーション萎凋病菌のレース検定法を確立するため、検定条件を検討し、また、本病菌の収集と病原性の確認を行った。検定条件としては、菌けん濁液の灌注接種における苗齢と接種菌濃度について検討した。...
沖縄県における野菜花き類の生産安定のための病害防除技術の確立
摘要 沖縄県のサトウキビ産地への導入を試みるいちご、カーネーション、シンテッポウユリ、ユーチャリスを対象に、生産地における重要病害の把握及び原因が明らかでない重要病害の防除試験を行い、これらの安定生...
沖縄県における野菜・花き類の生産安定のための害虫防除技術の確立
摘要 沖縄県のサトウキビ産地への導入を試みるイチゴ、カーネーション、シンテッポウユリ、ユーチャリスを対象とし、イチゴの苗とともに沖縄県への持ち込みが懸念されるミカンキイロアザミウマの対策を講じるとと...
摘要 萎凋病は、抵抗性品種の栽培により被害が減少傾向にあるが、全国的に発生が多く、カーネーションの安定生産を阻害する重要病害である。本病菌には8つのレースが知られており、世界的には多くの品種を侵すレ...
摘要 1994年の高温少雨の夏以来、オオタバコガがナス、ピーマン、キャベツ、カーネーション、キクなど多くの野菜・花き類で多発生し、適用薬剤もなく、果実や蕾内に潜入加害するため難防除害虫になっている。...