ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1 環境に配慮した病害虫防除法の改善
摘要 病害虫の緊急的な課題を解決するため試験を実施し、有効・的確な対策を明らかにすることで、環境に配慮した防除方法を確立する。また、防除基準および防除暦の改善資料としても知見を活用することを目的に以...
乳牛の抗乳房炎育種手法開発事業(日本中央競馬会畜産振興事業) 乳牛の乳房炎発症予防法開発とその実証
摘要 酪農業において乳房炎は生産性に直結する重要な課題である。そこで、プロバイオティクス飼料添加剤投与等の免疫能向上を活用した乳牛の乳房炎に対する抗病性改善・乳生産性向上に関する検証を行い、新たな乳...
野菜の難防除病害虫に対する総合的防除技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:ねぎ・ピーマン栽培における天敵を利用したネギアザミウマの耕種的防除技術としてオオムギ間作の試験を実施する。 成果:ねぎにおけるオオムギ間作によりネギアザアミウマ寄生数は少なくなったが、ネ...
乳牛の抗乳房炎育種手法開発事業(日本中央競馬会畜産振興事業) 乳牛の乳房炎発症予防法開発とその実証
摘要 酪農業において乳房炎は生産性に直結する重要な課題である。そこで、プロバイオティクス飼料添加剤投与等の免疫能向上を活用した乳牛の乳房炎に対する抗病性改善・乳生産性向上に関する検証を行い、新たな乳...
寒冷地南部の湿潤な気象・土壌条件における高能率水田輪作体系の確立
摘要 寒冷地南部の水田作については、ダイズ病害虫対策マニュアルを作成し、公表した。これは、病害虫防除所や普及機関による発生予察事業の簡易化・高度化に大きく貢献し、ダイズの多収化を実現するための技術で...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。4年間の試験から、オオムギ間作により夏期のネギザミウマ密度を抑制できる...
摘要 新たなワクチン素材の開発研究に関しては、 a) 新たに作製した豚丹毒菌ベクター候補株について、マウス及びブタにおける病原性と免疫誘導能を解析し、ベクター候補株はマウスでは極めて安全であり、ブタに...
イネばか苗病の温湯浸漬処理後種子における生態解明発生抑制技術体系の構築
摘要 <目的>、 温湯浸漬法による種子消毒が普及する一方で、イネ馬鹿苗病の発生が増加しているが、育苗現場での本菌の伝染源は明らかになっていない。そこで育苗管理工程及び本田移植後における馬鹿苗病菌の動...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(2)かながわ特産品等の生産に必要な農薬の実用化に関する試験研究、(ウ)マイナー作物病害虫防除技術確立事業
摘要 目的:農薬の安全使用に関し地域性を考慮した適正な使用方法の指導を行うため、安全・適正使用基準で使用された農薬の残留実態調査と、地域特産農作物への農薬の適用拡大を図る。、計画:農薬残留特殊調査、...
発生予察技術確立事業、1.普通作物病害虫の効率的な発生予察法の開発と改良
摘要 目的:普通作物病害虫の効率的な発生予察技術を確立するために、調査手法やその利用方法について検討する。、成果:①アカヒゲホソミドリカスミカメのフェロモントラップ誘殺数と斑点米被害率を安曇野市およ...
摘要 生産段階における食の安全を確保するための簡易かつ特異性の高い診断手法の開発に関しては、a) 腸管出血性大腸菌多様性獲得因子について、ゲノムから挿入配列の切り出しを促進する因子であるIEEは環境応答(...
ウイロイド及びウイルスに感染したキク親株の効率的な更新技術の開発
摘要 目的: 、生産現場から要望のある主要品種について、ウイロイド及びウイルスの発生実態を把握すると共に、効率的な除去(濃度低減)技術を開発するほか、除去後の生産年限を明らかにし、県内栽培ギクの高品...
摘要 病原微生物のデータベースを充実させるため、1)肉用牛の糞便由来大腸菌の志賀毒素遺伝子および腸管出血性大腸菌の宿主細胞定着因子である細胞外膜たんぱく質をコードするインチミン遺伝子の保有状況を調査...
摘要 豚繁殖・呼吸障害症候群、ロタウイルス、コロナウイルス等の高精度な診断法の開発では、1)豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスにおいて、ヨーロッパ型PRRSウイルスを特異的に検出するワンステップリア...
関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
摘要 目的:里山の林床等を活用して新たな自然活用型・資源循環型栽培技術の開発により、消費地である首都圏等を対象に、大規模生産体系では実現できない中小規模生産者の複合経営による「自然味」に溢れた山菜等...
摘要 1)19年度に富山県内の食肉処理場に搬入された豚から肉眼的に胸膜肺炎が認められた症例を病理学的に検査し、免疫組織化学的に胸膜肺炎病原体であるActinobacillus pleuropneumoniae 2型菌抗原を検出した。...
摘要 1)近年の豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス流行株を遺伝学的に解析した結果、北米型ウイルスの新たなクラスターに属するウイルスや、これまで日本で報告のなかったヨーロッパ型ウイルスが検出されたことから...
関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
摘要 目的:里山の林床等を活用して新たな自然活用型・資源循環型栽培技術の開発により、消費地である首都圏等を対象に、大規模生産体系では実現できない中小規模生産者の複合経営による「自然味」に溢れた山菜等...
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 (1)植木の輸出主要樹種における主要な線虫相を明らかにし、データベースの構築につなげた。主要線虫のうち、植物検疫で特に問題となるオオハリセンチュウについては、さらに種構成を明らかにした。また、...
摘要 岐阜県のトウガラシ類で有機栽培を実現させるため、病害虫の物理的防除資材を検討したところ、有機防除区として供試したフルネットハウスは、甘長ヒ?ーマン栽培において問題となる微小害虫類に対する侵入防...