摘要 目的:当県に栽培されている野菜類の病害虫の発生時期を明らかにし、防除適期に有効な薬剤を選定して防除する方法を確立する。 計画:品種と発病との関係を調査する。 期待される効果:野菜栽培に関する有...
13.カバークロップの多面的的機能を活用した環境保全型作付け体系の確立 (1)障壁・被覆作物を利用した夏季葉菜類の作付け体系技術
摘要 野菜栽培に障壁・被覆作物を利用した新たな作付け体系を確立するとともに、生産性、虫害低減、地力維持向上、土壌中の動物相など多面的機能について解明を行う。平成17年は、初夏どり葉菜類栽培に対する耕種...
環境に配慮したセルリーの高品質安定生産技術の開発 (萎黄病抵抗性品種利用技術の開発)
摘要 セルリ-の萎黄病に対する耕種的防除技術について検討する。昨年に引き続いて夏期に短期間栽培可能な作物を検討したその特性を明らかにした。土壌の種類による病害の違いについて検討し野菜栽培履歴のない黒...
摘要 目的:殺菌効果をもつ酸性電解水の利用により、減農薬栽培による環境負荷の軽減が期待される。酸性電解水の利用指針を確立し、施設栽培における殺菌剤の使用量を減少させる。計画:1.酸性電解機能水処理によ...
摘要 [目的] エンドウの害虫ナモグリバエに寄生した在来天敵の寄生蜂を、エンドウ葉内に着生させたまま野菜栽培施設に持ち込み、トマトやナスの重要害虫であるトマトハモグリバエを防除する技術を確立する。 「...
摘要 目的:水稲種子消毒廃液や野菜栽培等での農薬散布残液、散布機具の洗浄廃液等を適性に処理するため、土壌と吸着剤等を充填した容器内で、土壌微生物が持つ分解能を利用し有害物質の無毒化、環境浄化を行うこ...
摘要 環境保全型病害虫防除技術として、特に、野菜栽培では天敵、微生物資材及び弱毒ウイルス等の利用が始まっているが、基幹的な技術とするためには解決すべき課題が多い。このため主要品目について技術的課題...
摘要 環境保全型病害虫防除技術として、特に、野菜栽培では天敵、微生物資材及び弱毒ウイルス等の利用が始まっているが、基幹的な技術とするためには解決を要する課題が多い。このため、主要品目について技術的課...
摘要 目的:水稲種子消毒廃液や野菜栽培等での農薬散布残液、散布機具の洗浄廃液等を適性に処理するため、土壌と吸着剤等を充填した容器内で、土壌微生物が持つ分解能を利用し有害物質の無毒化、環境浄化を行うこ...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、消費者ニーズは多様化、高度化し農産物の品質に対する要望が高まっており、すでに、果実では糖度センサーの導入により、内部品質で差別化が図られている。生鮮野菜...
施設軟弱野菜栽培における減化学農薬を目指した害虫制御技術の確立
摘要 化学合成農薬の使用を控えた栽培方法で発生する有害動物に対し、物理的・生物的防除法を検討している。葉ネギのネギアザミウマ、ホウレンソウのホウレンソウケナガコナダニ、ダンゴムシ及びコオロギ、ホウレ...
摘要 目的:殺菌効果をもつ酸性電解水の利用により、減農薬栽培による環境負荷の軽減が期待される。酸性電解水の利用指針を確立し、施設栽培における殺菌剤の使用量を減少させる。計画:1.酸性電解機能水処理によ...
有機物資源の地域内循環システムと有機農産物等の生産技術の確立
摘要 目的:食物残渣等の未利用資源や有機物を活用し、化学肥料の使用を減じた農業生産技術を確立し、環境と調和した特別栽培農産物等認証制度の拡大等に資する。計画: (1)野菜栽培における食物残渣等の有機物...
野菜類の複数害虫を対象とした複合性フェロモン製剤の開発と利用技術の開発
摘要 殺虫剤の使用を極力減らした露地野菜栽培を実現するため、複数の害虫を対象に広域的な複合フェロモン剤の利用技術を開発する。現地試験の結果、県南のブロッコリー・ネギ等の生産地10haに1万本の交信攪乱...
15.特産野菜病害虫の生物農薬等を組み入れた防除体系の確立(1)野菜の病害虫防除に於ける化学合成農薬削減技術(i)微生物・天敵農薬による病害虫防除
摘要 微生物・天敵等の生物農薬が開発されてきているが、それらの効果が不安定で、しかも使用方法が難しいという難点を抱えている。 このため、本県の野菜栽培に即応した生物農薬の使用方法を明らかにして、化...
摘要 途上国の持続的農業開発に向けた低投入型技術の確立と普及に資するため、日本の稲粗植法とSRI (System of Rice Intensification) 農法の比較分析を行い、日本の稲作農業(技術)発展の経験の途上国農業開発...
摘要 i)美山町の有機無農薬栽培コマツナでは30種以上の害虫が確認された。無防除での主要種はモンシロチョウ、コナガ、ヨトウ類などのチョウ目であるが、被覆資材を利用した実際の圃場では、アブラムシ類とコウ...
生物機能等の利用によるアブラナ科野菜の寒冷地環境保全型栽培技術の確立
摘要 根こぶ病の防除薬剤を、省力的に散布、混和するために改良したうね内帯状かくはん施用機を用いて条施用する局所施用により、防除効果を維持しつつ、薬剤の量を慣行の全面混和の1/3に削減することができた。...
摘要 各種の野菜の品目及び作型で、0.6mm目合いの防虫ネットが、害虫による食害防止に顕著な効果があることを認めた。また、トンネル被覆に伴う生育環境への影響について、1年を通じて温・湿度の計測を行い解析...
摘要 生産農家の実情に合わせ、紙マルチを組み込んだ播種から収穫までの生産技術体系について現地実証試験を踏まえマニュアル化する等、夏季高温期のホウレンソウ生産を安定させるために開発した紙マルチ利用技術...