6新規資材を活用した農作物の省力生産技術の開発 (5)花きの生育調節剤・除草剤の適応性検定
摘要 目的:花きの生育調節剤、除草剤の適応性を調査する。 成果:ツツジおよびサツキ樹冠下散布の除草剤2剤は実用化できると考えられた。 キクにおける除草剤2剤は、除草効果が高く薬害の発生も見られなかった...
2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、1) レンコンネモグリセンチュウ防除技術の開発、(3) 被害拡大防止対策の確立、① 周辺雑草における寄生状況
摘要 【目的】レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生している。ここでは、周辺雑草での本種の寄生を調査し、侵入拡大経路を明らかにする。、【成果】...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。、成果:①水稲対象除草剤は、一発処理8剤、体系処理(中後期)2剤を供試し、全て有望と判定した。小麦対象...
摘要 29年生カキ園および3年生イチジク園において、除草時期(6月下旬から12月下旬)および除草回数の違いが冬期の草量及び草種におよぼす影響を調査した。鳥獣の餌となる冬期の青草量は、除草回数より最終除...
摘要 [目的]農業が自然循環機能に及ぼす影響については、これまで定量的な評価が行われていない。そこで、農薬などの管理方法が異なるネギ栽培において、害虫や天敵、その他の生物種の発生動態を比較し、農薬散...
摘要 28年生カキ園および3年生イチジク園において、雑草管理時期(6月下旬から11月下旬)および除草回数の違いが冬場の草量及び草種におよぼす影響を調査した。その結果、カキ園では鳥獣の餌となる冬期の青草量...
摘要 転作田における8,9出しギク栽培について高収益・省力化の面から技術体系を確立し、花き振興を図るとともに、水稲担い手集団の所得の向上・経営の安定化を図る。露地栽培における8、9出し直挿し栽培技術の確...
摘要 転作田における8,9出しギク栽培について高収益・省力化の面から技術体系を確立し、花き振興を図るとともに、水稲担い手集団の所得の向上・経営の安定化を図る。 露地栽培における8、9出し直挿し栽培技術の...
摘要 目的:斑点米カメムシ類の生態解明と発生予測技術及び園芸害虫の減農薬栽培技術を確立する。得られた成果: (1)最近急増し問題となっているアカヒゲホソミドリカスミカメは、幼虫齢期の進展から5月に発生す...
除草効果の変動における一年生雑草の遺伝的変異の役割の解明(176)
摘要 東北地域ではキク科のセンダングサ属水田雑草タウコギとアメリカセンダングサが増加している。これらの種内変異特性を解明するため、東北各地から集めた系統を用いて水深とスルホニルウレア系除草剤の感受性...
摘要 圃場区画が拡大することにより畦畔の広さが拡大するか法面が急になる。畦畔雑草は非選択的除草剤を利用すると植物の根まで枯れてしまい、くずれてしまう。草刈が管理方法としてもっとも好ましいが、担い手不...