摘要 ■目的:現行の水稲有機栽培体系では、除草作業に要する労働力が大きく、さらに反収が低いことから一般米に比べ1.5倍の生産コストがかかり、面積拡大が進んでいない。そこで、多収穫品種を活用した収量向上や...
摘要 大豆の生産性向上を図るため、飼料米-大豆輪作体系や有機物施用と深層施肥による地力増強、難防除雑草の抑制技術の確立、新品種を組み入れた新作付体系の構築を行う。 尿素の深層施肥は、地上部の窒素吸収量...
摘要 供試した除草剤10剤について、除草効果、薬害程度を検討した結果、いずれの剤も除草効果が高く、薬害は認められなかった。稲作病害において9剤、11処理を検討した結果、7剤で実用性があったが2剤では実用性...
2 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発、 1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 、 (1) 雑草管理技術の改善、 ア 直播用除草剤の選定と効率的利用法
摘要 目的:水稲直播栽培での合理的な除草体系を確立するため、新除草剤の実用性の有無について検討し、普及上の資料を得る。、結果:5年間の試験で延べ18剤について試験を行い、そのうち有望と考えられた6剤を...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 ア 直播用除草剤の選定と効率的利用法
摘要 目的:水稲直播栽培での合理的な除草体系を確立するため、新除草剤の実用性の有無について検討し、普及上の資料を得る。 成果:春先の天候等でイネの出芽が遅れるなどの原因により、イネとノビエの葉齢差が...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 イ 直播用除草剤の選定と効率的利用法
摘要 直播用除草剤として、SU剤抵抗性雑草に効果のある一発処理剤3剤、初期剤との体系処理を前提とした一発処理剤1剤、中・後期剤1剤について除草効果とイネに対する安全性の検討を行った。その結果、除草効果...
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立-野菜編-(II期)
摘要 地域有機資源の循環をすすめ,土壌,水質そして農産物にやさしい持続的な栽培栽培の定着を最終目的とした。第I期では有機質肥料を用いた施肥法と農薬節減 防除法の個別技術の確立を図り,施肥技術では有機...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発 (1) 省力・ 低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善イ 直播用除草剤の選定と効率的利用法
摘要 直播用新規除草剤3剤について効果の検討を行った。 サターンバアロ粒剤・乳剤は、播種後落水管理時に使用できる除草剤として、体系処理を前提とすれば効果が高いことから、有望と考えられたため、農薬登...
15.大区画汎用水田における汎用作物栽培体系の確立(1)高能率機械化一貫体系による大豆の生産向上技術の確立 2)耕耘法、播種法の改善による出芽、生育ならびに収量向上技術の確立
摘要 播種溝開講式の不耕起播種は、排水が良好で標準畦幅での収量性は高かったが、除草体系について検討する必要がある。狭畦栽培では、栽植密度を標準畦よりも少なくする必要があったが、主茎長の短い「サチユ...
摘要 ク-ロンデルタ稲研究所と共同で以下の研究成果を得た。■水稲潤土直播栽培の播種法試験の結果、収量は条播75kg/ha>条播125kg/ha、散播80kg/ha>慣行散播200kg/ha順であり、条播による増収効果が認められた...
摘要 冬作マメ科緑肥・部分耕成苗移植・コイ除草を基幹とする栽培法において、緑肥の比較、移植精度の検討、コイ除草効果の追試を行った。7年は根雪日数が61日間あり、白クローバ、ヘアリーベッチは雪腐病の被...