おいしいさくらんぼをどこまでも送れる損傷ゼロパッケージ技術の開発
摘要 東南アジアへの輸出や九州などへの遠距離輸送に適した鮮度保持効果の高い低コスト新パッケージを開発するため、室内での振動試験や香港等への試験輸送を実施した。その結果、上面及び底面の伸縮性フィルムで...
11.先端技術を活用した緑化樹生産技術の開発 (1)組織培養などを用いた低コスト緑化樹生産技術の開発 新たな緑化樹における組織培養による増殖技術及び実用化のための順化技術の開発
摘要 目的:組織培養は同じ形質を持つ苗木を短期間に大量増殖することができ、季節や場所を問わず育成できるという長所を持つが、樹種や気候によって異なる順化(環境が制御された実験室内から自然の野外環境に慣...
攻めの花き栽培体系化実証試験 1)低コスト省力体系化試験 (2)品目の組合せによる体系化 (i)新素材を利用した簡易花芽促成技術
摘要 目的:枝物の促成は大規模には促成室が必要であるが、少量・他品目の促成出荷には適さない。そこで、電熱温床等を利用した簡易な装置を作り、開花促成を実施する。 成果:電熱温床として、炭素繊維発熱体(...
13.北海道の風土に適した新品種の開発 (1)鑑賞・商品価値の高い新品種の開発 (ii) チシマザクラの品種開発と実用的増殖試験
摘要 豊かな景観づくりを目指すには,緑化樹として優れた特性や形質を有する園芸品種を有効に利用することが望ましく,また,北海道に相応しいみどり環境づくりを進めるためには,郷土樹種の利用は不可欠である。...
摘要 森林の環境教育的資源活用技術と機能分析・評価手法の開発当年度の試験研究方法:生態的特性及び生物相の空間的動態把握のため、植物ではサクラ開花期に影響する落葉期と気温との関係を高尾山~神代植物公園...
摘要 地域伝統文化の構造解明当年度の試験研究方法:東京都および茨城県つくば市にある銘木市場で、主に胸高直径1m以上の年輪数と根元・胸高直径を調査した。WWW上の新聞記事などから、サクラなどの地域名を中...
枝物花木の栽培法と高品質安定生産技術の確立 (1)枝物花木の栽培と促成技術の確立 (2)切り枝の品質保持技術の確立
摘要 目的、計画:・新規枝物花木の栽培法と促成技術を開発する。本県特産のさくらについては、早期成木化のための整枝法と安定した促成技術を明らかにする。・品質向上のため、新規花木等の花持ち性を向上させる...
13.北海道の風土に適した新品種の開発(1)鑑賞・商品価値の高い新品種の開発 3) チシマザクラの品種開発と実用的増殖試験
摘要 豊かな景観づくりを目指すには、緑化樹として優れた特性や形質を有する園芸品種を有効に利用することが望ましく、また、北海道に相応しいみどり環境づくりを進めるためには、郷土樹種の利用は不可欠である。...
摘要 ミツバツツジ節はトサノミツバツツジ,サクラツツジを除いて,ヤマツツジ節との交雑和合性が低かったが,その主要因は,花粉管の胚珠への侵入阻害であった。常緑性ツツジを種子親とし、落葉性のキレンゲツツ...
摘要 ヤマツツジ節とミツバツツジ節との節間雑種‘SxT76-1’を種子親、‘筑紫紅’を花粉親とする交雑から種子が得られた。‘SxT76-1’の花粉稔性を高め、花粉親にするために、IAA、GA3の処理を行っ...
摘要 交雑親和性が極めて低いとされるが、ミツバツツジ節の‘サクラツツジ’を種子親にし、ヤマツツジ節の‘黒龍、若楓、呉服、新常夏、新宮城野、白妙’の交配、‘ヒュウガミツバ’ב黒龍’の交配、ヤマツツジ節の‘若楓...
摘要 レタス収穫機構を開発することを目的として試作した挟持切断装置は、左右一対の挟持ベルトと切断刃からなり、レタスを適切な力で挟持するため、左右挟持ベルトの間隙と挟持力を制御する機能を備えている。挟...
摘要 極めて低頻度で得られた常緑性ヤマツツジ節(ヒラドツツジ‘天祥’)と落葉性ミツバツツジ節(サクラツツジ)の節間雑種の有用遺伝子をヤマツツジ節園芸品種の改良に利用しようとする。節間雑種個体は葉の形態...
摘要 茶園管理を合理的に行うには、現在の茶樹の状態を把握すると同時に、今後どのように変化していくかを予測し、必要な管理作業を行なうことが重要である。茶園管理において最も重要な摘採期を予測する手法とし...